問題
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68歳男性。10年前より、糖尿病の治療を継続中である。
定期検診時に随時尿の尿中アルブミン/クレアチニン比が 350 mg/g であった。
本日の診察時の血圧は 150 / 95 mmHg であり、高血圧治療のためロサルタンカリウム錠 25 mg が追加となった。
この患者にロサルタンカリウム錠が追加された理由及びその使用上の留意点について誤っているのはどれか。2つ選べ。
定期検診時に随時尿の尿中アルブミン/クレアチニン比が 350 mg/g であった。
本日の診察時の血圧は 150 / 95 mmHg であり、高血圧治療のためロサルタンカリウム錠 25 mg が追加となった。
この患者にロサルタンカリウム錠が追加された理由及びその使用上の留意点について誤っているのはどれか。2つ選べ。
1 .
腎動脈狭窄のある患者へも安全に使用することができる。
2 .
タンパク尿を伴う2型糖尿病の糖尿病性腎症に適応がある。
3 .
血清カリウム値を確認する必要がある。
4 .
血清クレアチニン値の経過を確認する必要がある。
5 .
血糖値が上昇する可能性がある。
( 薬剤師国家試験 第99回 薬学実践問題(薬理/実務、薬剤/実務) 問260 )