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薬剤師の過去問 第100回 薬学実践問題(物理・化学・生物/実務) 問195

問題

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慢性動脈閉塞症(バージャー病)の65歳男性。安静時にも疼痛を訴えるため、医師からプロスタグランジンE1(アルプロスタジル)注射剤を投与したいと、朝のカンファレンスにおいて提案があった。プロスタグランジンE1製剤として、αーシクロデキストリンを合む注射用アルプロスタジルアルファデクスとリポ化製剤のアルプロスタジル注射液が院内で採用されている。医師は、2つの製剤に関する情報提供を薬剤師に求めた。

リポ化製剤であるアルプロスタジル注射液は、ダイズ油を分散体の主成分とする油滴分散体である。この分散体を球体としたとき、分散体の内圧は、外圧に対してどの程度高いか。最も近い値はどれか。1つ選べ。ただし、以下に示すヤング・ラプラスの式が成り立つとし、油滴分散体の直径は、約120nm、分散体の主成分であるダイズ油の注射液界面に対する界面ギブズエネルギーは、25mJ/m2とする。ただし、分散体中の界面活性剤の影響はないものとする。
   1 .
8.3 × 104Pa
   2 .
1.7 × 105Pa
   3 .
4.2 × 105Pa
   4 .
8.3 × 105Pa
   5 .
1.7 × 106Pa
( 薬剤師国家試験 第100回 薬学実践問題(物理・化学・生物/実務) 問195 )
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