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薬剤師の過去問 第100回 薬学実践問題(物理・化学・生物/実務) 問198

問題

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43歳男性、体重53kg。呼吸器内科に通院中、肺炎を繰り返すようになり、気管支アスペルギルス症と診断され、入院となった。入院時の持参薬は、以下のとおりであり、入院中も継続して服用した。

(持参薬)
メシル酸ガレノキサシン水和物錠 200mg 1回2錠(1日2錠)1日1回朝食後
アンブロキソール塩酸塩錠15mg     1回1錠(1日3錠)1日3回朝昼夕食後
コデインリン酸塩散1%         1回2g (1日6g) 1日3回朝昼夕食後

注射用ボリコナゾールを初日に600mg、2日目以降は400mgを1日2回に分けて点滴静注し、投与開始4日目と8日目に血中濃度を測定した。その後、点滴静注からボリコナゾール錠200mgを1回1錠(1日2錠)1日2回の内用剤に切り換えることになった。
病棟の薬剤師が行うこととして、適切でないのはどれか。1つ選べ。
   1 .
ボリコナゾール錠は、現在服用中の他の薬剤と一緒に食後に服用するよう患者に指導した。
   2 .
ボリコナゾールを内用剤に切り換えた後、必要に応じて血中濃度を測定するよう医師に提案した。
   3 .
肝機能検査値の変化に注意するようカルテに記載した。
   4 .
咳がおさまったので、持参薬のうちコデインリン酸塩散の中止を医師に提案した。
   5 .
ボリコナゾール錠を服用し忘れたときは、次回にまとめて2錠を服用しないよう、患者に指導した。
( 薬剤師国家試験 第100回 薬学実践問題(物理・化学・生物/実務) 問198 )
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