問題
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11歳男児。給食後の体育の授業中に顔面、頸部、躰幹にじん麻疹が突然出現し、意識消失により病院へ搬送された。その後、入院加療により改善し、退院時にアドレナリンの自己注射薬の処方を受けた。
この患者は、アドレナリンの自己注射薬を初めて携帯することになった。注射薬交付にあたって指導すべき内容に関して適切でないのはどれか。2つ選べ。
この患者は、アドレナリンの自己注射薬を初めて携帯することになった。注射薬交付にあたって指導すべき内容に関して適切でないのはどれか。2つ選べ。
1 .
必ず本人が自己注射してください。
2 .
使用後は、症状が改善しても必ず医療機関で診察を受けてください。
3 .
小学生なので、臀部に注射してください。
4 .
緊急時には衣服の上から注射しても大丈夫です。
5 .
有効期限が切れる前に、医療機関を受診して新しい製品の処方を受けてください。
( 薬剤師国家試験 第100回 薬学実践問題(衛生/実務) 問223 )