問題
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ダムの基礎処理として行われるグラウチングに関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
1 .
重力式コンクリートダムのコンソリデーショングラウチングは、着岩部付近において、遮水性の改良、基礎地盤弱部の補強を目的として行う。
2 .
グラウチングのセメントミルクの配合は、水セメント比W/Cで表わされ、一般に濃い配合から順に注入していく。
3 .
ブランケットグラウチングは、ロックフィルダムのコア着岩部付近を対象に、カーテングラウチングと相まって遮水性を改良することを目的として行う。
4 .
ダム基礎地盤の透水性は、通常ボーリング孔を利用した水の圧入によるルジオンテストにより調査され、ルジオン値(Lu)で評価される。
( 1級土木施工管理技術検定学科試験 平成27年度 問33 )