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医療事務技能審査試験(医科)の過去問 | 予想問題 2021年5月公開問題 問51

問題

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次の組み合わせの中から、適切なものを選びなさい。

<公費負担者番号の法別番号2桁>
   1 .
法別番号21:障害者総合支援法による精神通院医療
   2 .
法別番号22:生活保護法による医療扶助
   3 .
法別番号26:感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律
   4 .
法別番号29:母子保健法による未熟児医療等の養育医療
   5 .
法別番号30:児童福祉法による療育の給付
( 医療事務の過去問/予想問題 2021年5月公開問題 医療保険制度等・公費負担医療制度の概要 問51 )
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この過去問の解説 (3件)

2

公費負担医療では種類によって、患者さんの負担金額が異なります。

公費の種類を判別するために、法別番号の理解は大切です。

公費負担医療の根拠となる法律名・医療給付名・法別番号はセットで覚えておきましょう。

選択肢1. 法別番号21:障害者総合支援法による精神通院医療

正しい組み合わせです。

精神障害者に対する医療は、通院は「障害者総合支援法」、措置入院は「精神保健福祉法」が担当します。

選択肢2. 法別番号22:生活保護法による医療扶助

誤りです。

生活保護法による医療扶助の法別番号は「12」です。

法別番号「22」は、麻薬及び向精神薬取締法の措置入院です。

選択肢3. 法別番号26:感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律

誤りです。

感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律の医療給付は4種類あります。

新感染症の患者の入院が「29」、結核患者の適正医療が「10」、結核患者の入院勧告・入院措置が「11」、一類感染症等の患者の入院が「28」です。

法別番号「26」に該当するものはありません。

選択肢4. 法別番号29:母子保健法による未熟児医療等の養育医療

誤りです。

母子保健法による未熟児医療等の養育医療の法別番号は「23」です。

法別番号「29」は、感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律の新感染症患者の入院です。

選択肢5. 法別番号30:児童福祉法による療育の給付

誤りです。

児童福祉法による療育の給付の法別番号は「17」です。

法別番号「30」は心神喪失等の状態で重大な他傷行為を行った者の医療及び観察等に関する法律による医療の実施に係る医療の給付です。

付箋メモを残すことが出来ます。
1

正解は1です。

1

選択肢文の通りです。

2

生活保護法による医療扶助は、法別番号12です。

法別番号22は、麻薬及び向精神薬取締法による入院措置です。

3

感染症予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律は、法別番号28と29です。

法別番号26は、国公費としてはありません。

4

母子保健法により未熟児医療等の養育医療は、法別番号23です。

法別番号29は、感染症予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律で、29は新感染症に分類されます。

5

児童福祉法による療育の給付は、法別番号17です。

法別番号30は、心身喪失者の医療・観察法で、「医療観察診療報酬」の点数により算定します。

そこに定められていないものは、健康保険法により算定します。

0

正解は1番です。

1.平成30年に障害者自立支援法を改正・改称され、障害者総合支援法が成立しました。

障害者総合支援法では、精神通院医療について法別番号21が定められ公費負担が受けられます。

2.生活保護法による医療扶助の法別番号は12です。

3.感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律では、一類感染症等での入院の法別番号は28、新感染症による入院は29です。

4.母子保健法による未熟児医療等の養育医療の法別番号は23です。

5.児童福祉法による療育の給付の法別番号は17です。

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