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精神保健福祉士の過去問 第20回(平成29年度) 精神保健福祉の理論と相談援助の展開 問130

問題

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Aさんは、うつ病で3か月前に入院し、近々退院することになっている。同病院に勤務するB精神保健福祉士は、Aさんと面接を行い、入院中の治療経過を振り返った。Aさんは入院中の様々な取組から、退院後の自宅生活における生活習慣を身につけられたことについては満足していた。他方で、「入院当初の治療プログラムが自分に合っていたのか気になっている。もう少し早く退院したかった」などと述べた。B精神保健福祉士は、Aさんにどのような支援があればよかったのかを尋ねるとともに、今後の業務にいかしていきたいと話した。
次のうち、B精神保健福祉士のAさんへの支援過程におけるこの面接の位置づけとして、正しいものを1つ選びなさい。
   1 .
プランニング
   2 .
インターベンション
   3 .
モニタリング
   4 .
エバリュエーション
   5 .
ターミネーション
( 第20回(平成29年度) 精神保健福祉士国家試験 精神保健福祉の理論と相談援助の展開 問130 )
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この過去問の解説 (3件)

33
正答は「4」です。

職業リハビリテーションは、下記のプロセスで実施します。
インテーク(受入)、アセスメント(査定)、プランニング(計画策定)、インターベンション(介入)、モニタリング(追跡)、エバリュエーション(評価)、ターミネーション(終結)

ここでは、これまでの支援の評価を行い、今後に活かす段階なので、4のエバリュエーション(評価)になります。

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15

正解は、 です。

1 プランニングとは、Aさんの治療方針や退院後の生活等について支援計画を作成することです。

2 インターベンションとは、介入を意味し、立てた計画に沿って実際にAさんに働きかけることです。

3 モニタリングとは、計画がうまくいっているか、新たなニーズはないかなど現状を把握することです。変化があれば、計画の調整が必要です。

4 エバリュエーションとは、評価を意味し、支援が終わった段階や区切りごとに行います。B精神保健福祉士は退院前にAさんに尋ね今後の業務に活かそうとしているので、エバリュエーションが適切と言えます。

5 ターミネーションとは、終結を意味します。

8
正解は4です。

入院中の経過を振り返りながら、どのような支援があればよかったのかなどの評価を尋ねていることから、エバリュエーションが適切といえます。

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