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登録販売者の過去問 平成27年度 人体の働きと医薬品 問76

問題

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皮膚に現れる副作用に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。


a  接触皮膚炎は医薬品が触れた皮膚の部分にのみ生じ、正常な皮膚との境界がはっきりしているのが特徴である。

b  光線過敏症の症状は、医薬品が触れた部分だけでなく、全身に広がって重篤化する場合がある。

c  医薬品によって引き起こされるアレルギー反応の一種で、発疹・発赤等の皮膚症状を呈するものを薬疹という。

d  薬疹を経験したことがある人は、再度、同種の医薬品を使用しても、副作用を生じることはない。
   1 .
a 正   b 誤   c 正   d 正
   2 .
a 正   b 正   c 正   d 誤
   3 .
a 正   b 正   c 誤   d 誤
   4 .
a 誤   b 正   c 誤   d 正
   5 .
a 誤   b 誤   c 正   d 正
( 登録販売者試験 平成27年度 人体の働きと医薬品 問76 )
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この過去問の解説 (3件)

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皮膚に現れる副作用に関する問題

aー正:接触皮膚炎や光線過敏症は、一般に「かぶれ」と呼ばれる症状です。接触皮膚炎は医薬品の化学成分が皮膚に反応して起こる炎症症状です。

bー正:貼り薬を使用した後、紫外線にさらされることが原因で「かぶれ」が起こる症状を光線過敏症といいます。

cー正:薬疹はあらゆる医薬品で起こる可能性があります。

dー誤:薬疹を経験したことがある人は、ショック(アナフィラキシー)などのアレルギー反応を起こすおそれがあるため、薬疹を起こした原因となった医薬品と同種のものを使用してはいけません。

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a.正しい文章です。接触皮膚炎は化学物質や金属等による皮膚刺激に対して皮膚が敏感に反応して生じる状態をいい、接触した部分にのみ症状が現れます。症状としては強いかゆみ、発疹、色素沈着などを生じる場合もあります。
b.正しい文章です。光線過敏症によるかぶれ症状は太陽光線(紫外線)に曝されて起こることがあり、光が当たった部分の皮膚から全身に広がることがあります。
c.正しい文章です。薬疹は医薬品を使用してから1~2週間の間に起こることが多く、医薬品の使用によって引き起こされる発疹、発赤等の皮膚症状のことをいいます。
d.誤りです。薬疹はアレルギー体質の人や以前に薬疹を起こしたことがある人で生じやすく、薬疹を経験したことがない人であっても、二日酔いや食べ過ぎなどで肉体疲労等の状態の時に現れることがあります。

0

正解:2

皮膚に現れる副作用に関する問題

a 正:問題文の通りです。接触皮膚炎は、皮膚が外来性の物質に接触することで起こります。

b 正:問題文の通りです。太陽光線(紫外線)によって起こるかぶれを、光線過敏症と呼んでいます。

c 正:問題文の通りです。薬疹は、あらゆる医薬品で起こる可能性があります。

d 誤:薬疹を経験したことのある人は、同種の医薬品を再使用するとショック(アナフィラキシー)などの症状が現れやすくなります。

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