過去問.com

薬剤師国家試験 第99回 薬学実践問題(薬理/実務、薬剤/実務)    薬剤師 過去問 | 無料の過去問題

問題

36歳男性。
体重70kg。気管支ぜん息の治療中である。吸入ステロイド薬で良好にコントロールされていたが、急性発作により、夜間救急を受診した。サルブタモール硫酸塩の吸入を反復したが改善せず、アミノフィリン点滴静注の処方が出された。

アミノフィリン点滴静注を行う際の注意事項に関する記述のうち、誤っているのはどれか。1つ選べ。

 1 . 
肝障害のある患者では、血中テオフィリン濃度が上昇しやすい。
 2 . 
喫煙習慣のある患者では、血中テオフィリン濃度が上昇しやすい。
 3 . 
ニューキノロン系抗菌薬を併用している患者では、テオフィリンの中毒症状が現れることがある。
 4 . 
過量投与では、痙れんが発現しやすい。
 5 . 
過量投与の処置としては、輸液による排泄促進が有効である。
この薬剤師 過去問の解説(2件)
0

正解:2

1 テオフィリンはCYP1A2により代謝されます。肝障害によりこの代謝能が低下するため、肝障害の患者ではテオフィリンの血中濃度が上昇します。

2 喫煙によりCYP1A2が誘導されます。そのためテオフィリンの濃度は低下します。

3 ニューキノロン系抗菌薬にはCYP阻害作用があるため、血中濃度は上昇します。

4 テオフィリンを過剰投与すると、消化器症状や頻脈、痙攣や血圧低下などの症状を生じます。

5 過量投与の対処法として、大量の輸液による排泄促進、活性炭の経口投与、透析などがあります。

2017/06/05 02:28
ID : vycbkjhj
付箋メモを残すことが出来ます。
0

誤っているのは選択肢2です。

喫煙により代謝酵素CYP1A2が誘導され、テオフィリンが代謝されてしまうため、血中テオフィリン濃度が十分に上昇しない可能性があります。

2015/09/28 10:06
ID : bvzqzwhdqj
border line
過去問.com 薬剤師国家試験の授業
過去問.com(過去問ドットコム)は、過去問と予想問題の解説つき無料問題集です。
試験対策の勉強方法 として、無料で過去問題にチャレンジすることが出来ます。
1問1答形式で解答・解説を確認することができ、試験問題をランダムに出題する機能も備えています。
パソコン、スマートフォン(スマホ)から無料でご利用いただけます。
この薬剤師 過去問のURLは  です。
border line
過去問.com

評価の投稿や、学習履歴の保存、付箋メモの利用には無料会員登録が必要です。

確認メールを受け取れるメールアドレスを入力して、送信ボタンを押してください。

※すでに登録済の方はこちら

※利用規約はこちら

メールアドレスとパスワードを入力して[ ログイン ]ボタンを押してください。

※パスワードを忘れた方はこちら

※新規会員登録はこちら

ログアウトしてもよろしいですか。

パスワードを再発行される場合は、メールアドレスを入力して[ パスワード再発行 ]ボタンを押してください。

付箋は自分だけが見れます(非公開です)。