問題
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道路のポーラスアスファルト混合物の舗設に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
1 .
表層又は表・基層にポーラスアスファルト混合物を用い、その下の層に不透水性の層を設ける場合は、不透水性の層の上面の勾配や平たん性の確保に留意して施工する。
2 .
ポーラスアスファルト混合物は、粗骨材が多いのですりつけが難しく、骨材も飛散しやすいので、すりつけ最小厚さは粗骨材の最大粒径以上とする。
3 .
ポーラスアスファルト混合物の締固めでは、所定の締固め度を、初転圧及び二次転圧のロードローラによる締固めで確保するのが望ましい。
4 .
ポーラスアスファルト混合物の仕上げ転圧では、表面のきめを整えて、混合物の飛散を防止する効果も期待して、コンバインドローラを使用することが多い。
( 1級土木施工管理技術検定学科試験 令和2年度 選択問題 問31 )