TOEICの過去問 | 予想問題 Part5 問359

【正解】１

【ポイント】語彙問題

【考え方】
派生語が並びますが、空欄の前後から名詞が入ると分かります。
名詞はhabitとhabitatですが、意味からhabit「習慣」が正解です。

【参考】
2habitual　「習慣的な」
3habitat　「生息地」
4habitable　「住むのに適した」

【全訳】
ミドリは電話で話しているときに、何かを描く癖がある。

正解は１番です。

「ミドリは電話をしながら落書きをする習慣がある」なので、不定冠詞 a の次にくるのは名詞だけです。

ここではhabit（習慣）が来ます。
habitat（生息地）では文意に合いません。
それ以外は形容詞です。

正解は 1. habit です。

単語（語彙・語法）の問題です。
選択肢はそれぞれ、

habit 「〔名〕 癖、（個人の無意識的）習慣」
habitual 「〔形〕 習慣的な、（その人にとって）いつもの」
habitat 「〔名〕 （動植物の）生息地、（人の）居住地」
habitable 「〔形〕 （建物が）住める、住むのに適した」

という意味です。

本問では、空白の直前に a があり、直後に of が来ているので、空白には「名詞」が入ります。よって、この時点で、選択肢2. と選択肢4. は不適切です。

あとは意味的にふさわしい方を選びます。drawing something は「何かを描く」という意味で、その後の when she talks on the phone は「彼女が電話で話すとき」という意味ですから、これらを踏まえてふさわしいのは habit の方です。したがって、1. が正解です。

訳： ミドリは電話で話すとき、何かを描く癖があります。