TOEICの過去問 | 予想問題
Part5
問360

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問題

Part5の過去問/予想問題 問360 (訂正依頼・報告はこちら)

A -------- customer is a happy customer.
  • satisfaction
  • satisfy
  • satisfied
  • satisfying

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この過去問の解説 (3件)

01

【正解】3

【ポイント】名詞を修飾する分詞

【考え方】
A ( ) customerが主語ですので、空欄にはcustomerを修飾する単語が入ります。
選択肢で名詞を修飾するのは3か4です。
判断方法は、名詞に対して能動の意味を持てば現在分詞、受動の意味を持てば過去分詞です。
customerは満足「させられる」ので、受動の意味でsatisfiedです。

【全訳】
満足した客は幸せな客だ。

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02

正解は 3. satisfied です。

文法(形容詞・分詞)の問題です。
選択肢のうち、元になっている単語は satisfy で、「~を満足させる」という意味の「動詞」です。ここから、選択肢1. satisfaction は「満足」という意味の「名詞」、satisfied は「満足した、〔…に〕満足している」という意味の「形容詞」、satisfying は「満足な、十分な」という意味の「形容詞」に派生しています。

本問の「A -------- customer」 と 「a happy customer」は同一人物です。よって、後半部分の a と customer の間に happy(幸せな) という「形容詞」が入っていますから、前半部分も同様に、空白には「形容詞」を入れます。したがって、satisfied か satisfying のどちらかが入ることとなります。

しかし、日本語の意味を見ただけではどちらもふさわしいように見えます。ここで、「分詞」の知識を使います。「分詞」とは、「動詞」に ing をつけたり(「現在分詞」といいます。)、「過去分詞形」にすることで「形容詞」のような働きをさせるものです。そして、基本的に「現在分詞形」にすると「~している」、「過去分詞形」にすると「~される」という意味になります。

さて、本問の satisfy について考えてみると、「動詞」の意味は「満足させる」という意味でした。これを「現在分詞」にすると「満足させている」、「過去分詞」にすると、「満足させられている」という意味になります。これを修飾される customer(客)に付けて考えてみたとき、「客」が「満足させている」のではなく、(~によって)「客」は「満足させられている」はずです。よって、本問にふさわしいのは「過去分詞形」の方、すなわち satisfied が適切です。したがって、3. が正解です。

なお、直訳では a satisfied customer は「満足させられている客」ですが、言い換えると「満足している客」のことです。なので、satisfied を辞書では「満足している」と表記しています。「過去分詞」の日本語の意味を、「する」→「される」・「される」→「する」というように覚えておくと便利です。

訳: 満足している客は幸せな客だ。

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03

正解は3番です。

「満足している客は幸せな客だ」となります。

適切な形容詞を選ぶ問題です。
「顧客は満足を受けている」人なので受動態の形容詞(過去分詞)satisfiedが文意に合っています。

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