大学入学共通テスト(国語) 過去問
解説あり

試験最新情報

2025年度大学入学共通テスト 試験日
2026年1月17日(土) ~ 1月18日(日)

試験日まで、189

大学入学共通テスト(国語)試験の過去問と解説を令和4年度(2022年度)追・再試験〜令和4年度(2022年度)本試験まで無料で公開しています。全問正解するまで過去問を解き続けることで、過去問題が脳に定着し、合格が近いものとなります。大学入学共通テスト(国語)試験の合格に向け、過去問ドットコムをぜひお役立てください!
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大学入学共通テストについて

大学入学共通テストとは

・2021年度にセンター試験から切り替わった全国共通試験です。

・思考力・判断力・表現力を測定するため、文章と図表・会話・資料を組み合わせた問題が多く出題されます。

・国公立大学志望者はほぼ全員が受験し、私立大学でも利用が拡大しています。

国語の試験について

現代文(評論)、現代文(小説)、古文、 漢文 の4分野から出題されます。現代文(評論)では、複数の文章+図や会話など、色々な情報を整理して考える力が求められます。
文章を正確に読む力(読解力)、資料や複数の情報を整理する力(情報処理力)、自分で考えて、根拠をもとに判断する力(思考力)が必要な試験です。

 

勉強方法

時期に応じた勉強方法

高2冬〜高3春

<週あたり学習時間> 1〜2時間

<重点ポイント> 語彙・文法の基礎固め

<具体的な学習例>

・古文単語を毎日10語ずつ(300語目標)
・助動詞と敬語を表で暗記
・月1〜2回の現代文演習で設問形式に慣れる

高3夏休み

<週あたり学習時間> 週5〜6時間

<重点ポイント> 共通テスト形式に慣れる

<具体的な学習例>

・週2〜3題を時間計測して演習
・古文/漢文を1日おきに「短文→読解→文法復習」
・語句と句形をミニテストで定着

高3秋〜直前

<週あたり学習時間> 週7〜10時間

<重点ポイント> 実戦力の仕上げ

<具体的な学習例>

・週1回、80分で4題フル演習→必ず復習
・平日15〜30分で単語・句形の弱点補強
・間違えた問題を「解き直しノート」で再挑戦

効率的な学習方法

1.演習直後に復習

正解・不正解を問わず、選択肢の根拠を本文で確認し、足りなかった視点を一行メモします。

2.毎日少しずつ解く習慣

古文なら短文+単語、漢文なら句形1つ、現代文なら設問先読み練習など、小さなタスクを継続します。

3.解き方の型を固定

評論は主張→理由→例、小説は心情変化のきっかけに印を付けて読むなど、手順を意識すると時間短縮につながります。

4.間違いを宝にする

迷った理由を書き、1週間後に再度解いて理解を定着させます。

試験の概要

試験会場、都道府県

試験会場として、各都道府県の国公立大学・私立大学・公立高等学校・私立高等学校、等が指定されていますが、受験者が選択することはできません。出願者が記入した自宅住所や、所属している学校の所在地をもとに、大学入試センターが決定します。

試験日時

<令和8年度>

本試験(1日目)2026年1月17日(土)本試験(2日目)2026年1月18日(日)

追試験(1日目)2026年1月24日(土)追試験(2日目)2026年1月25日(日)

※大学入試センターは 2025年6月20日付で『令和8年度大学入学共通テスト実施要項』を公表しました。

 

試験科目

2025年度共通テストから「情報」が加わり、7教科(国語、地理歴史、公民、数学、理科、外国語、情報)21科目になりました。受験する大学によって必要科目が異なりますので、志望大学の要項をしっかりと確認しましょう。

受験手数料

共通テストの受験料(参考:2025年度)
 

3教科以上受験    18,000円(税込)
2教科以下受験    12,000円(税込)

成績通知

成績通知とは、希望者にのみ3月中旬に大学入試センターから送られてくる書類のことです。自分が受けた教科ごとの点数(200点満点の国語、100点×2の英語など)、教科別のその年の平均点、合計点が記載されています。 

国公立大学2次試験の出願前に、点数が通知されることはありません。自己採点をもとに判断し、2次試験の出願をすることになります。

 

受験資格

① 高校を卒業した人(既卒者)、高等学校卒業程度認定試験(旧 大検)に合格している人

② 高校を卒業見込みの人(現役高校3年生)

③ 文部科学大臣が高卒と同等と認めた人(海外の高校を卒業した人、国際バカロレアなど文科省が指定する課程を修了した人)

出題方法

共通テストの問題はすべてマークシート方式(選択式)です。

 

国語は、試験時間が80分、配点は200点(4題 × 各50点)となっており、以下の4分野から出題されます。

第1問    現代文(評論)    複数の文章や図表・会話文を読んで、情報を整理・比較して答える問題が出る。思考力が問われる。
第2問    現代文(小説)    登場人物の心情・行動・場面の変化を読み取り、選択肢から正解を選ぶ。読解+感情の理解がカギ。
第3問    古文    会話・和歌・登場人物の関係が出てきて、文法(助動詞・敬語)や語彙の知識+読解が必要。
第4問    漢文    注釈・返り点・句形を使って読解し、登場人物の心情や行動の理由などをマークで答える。

 

受験申請

2026年度から共通テストの出願はオンラインで実施されます。

志願者本人が直接出願し、受験票の印刷や検定料の支払いもオンラインで行います。

<電子出願のスケジュール(令和8年度)>
マイページ作成開始    2025年7月1日(火)10:00〜    

(志願者全員が個人で作成)

出願登録期間    2025年9月16日(火)10:00〜10月3日(金)17:00    

(24時間受付)
検定料支払期間    同上〜10月3日(金)23:59    

(クレジットカード・コンビニ・Pay-easy)
内容確認・訂正    2025年10月10日(金)10:00〜10月17日(金)17:00  

( マイページで修正可)
受験票取得    2025年12月上旬〜    (A4で各自印刷)
成績閲覧(希望者)    2026年4月上旬〜    出願時に手数料300円を併納

(検定料は3教科以上18,000円/2教科以下12,000円で変更ありません)
※郵送出願は不可
すべてWeb上で完結します。高校経由の一括提出もありません。
※顔写真はデータで提出
2025年7月1日以降に撮影した画像ファイルをアップロードします。

※受験票は発送されません
12月上旬以降にマイページからPDFを印刷し、試験当日に持参します。

※成績通知はオンライン閲覧が基本
紙の通知を希望する場合は、別途「成績通知サービス」(従来どおり800円)を利用します。

 

 

 

 


 

 

受験票の発送

受験票の発送はされません。受験票は 各自で、マイページ上で取得します(12月上旬より)。 受験票は、A4サイズの白色の用紙に印刷し(白黒・カラーどちらでも可)、試験当日に必ず持参しなくてはなりません。

実施データ

志願者数の推移

年度志願者数
令和3年度(2021年)535,245人
令和4年度(2022年)530,367人
令和5年度(2023年)512,581人
令和6年度(2024年)491,914人
令和7年度(2025年)495,171人

 

【国語】受験者数と平均点の推移

年度満点平均点平均点率受験者数
令和3年度(2021年)200点117.51点58.8%457,305人
令和4年度(2022年)200点110.26点55.1%460,967人
令和5年度(2023年)200点105.74点52.9%445,358人
令和6年度(2024年)200点116.50点58.3%433,173人
令和7年度(2025年)200点126.67点63.3%437,794人