「大学入学共通テスト」は、大学に入るための全国共通の試験で、主に国公立大学を受験する人が受ける試験です。私立大学でも、共通テスト受験を必須とする大学・学部が増えてきています。
自分で考えて、情報を整理して、答えを出す力を見る試験となっており、「思考力」「判断力」「表現力」を問う問題が多いです。2020年度まで実施されていたセンター試験は知識重視(暗記で解ける問題が多い)の問題でしたが、2021年度から実施されている共通テストは、資料や会話文をもとに考えさせる問題が多いです。
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あん摩マッサージ指圧師
1級管工事施工管理技士
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2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
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大学入学共通テスト(国語)
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建築物環境衛生管理技術者(ビル管理士)
2025年度大学入学共通テスト 試験日
2026年1月17日(土) ~ 1月18日(日)
試験日まで、264日
大学入学共通テスト(国語)試験の過去問の令和4年度(2022年度)本試験と解説を無料で公開しています。全問正解するまで過去問を解き続けることで、過去問題が脳に定着し、合格が近いものとなります。大学入学共通テスト(国語)試験の合格に向け、過去問ドットコムをぜひお役立てください!
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「大学入学共通テスト」は、大学に入るための全国共通の試験で、主に国公立大学を受験する人が受ける試験です。私立大学でも、共通テスト受験を必須とする大学・学部が増えてきています。
自分で考えて、情報を整理して、答えを出す力を見る試験となっており、「思考力」「判断力」「表現力」を問う問題が多いです。2020年度まで実施されていたセンター試験は知識重視(暗記で解ける問題が多い)の問題でしたが、2021年度から実施されている共通テストは、資料や会話文をもとに考えさせる問題が多いです。
現代文(評論)、現代文(小説)、古文、 漢文 の4分野から出題されます。 現代文(評論)では、複数の文章+図や会話など、色々な情報を整理して考える力が求められます。
文章を正確に読む力(読解力)、資料や複数の情報を整理する力(情報処理力)、自分で考えて、根拠をもとに判断する力(思考力)が必要な試験です。
国語は、「なんとなく解く」と点数が安定しない教科です。早い時期からコツコツと対策をしておくと、点数が安定します。
※勉強時間は目安です。
<高2冬〜高3春(週1〜2時間)>
国語の基礎力をじっくり育てる時期です。
【古文】毎日10分でもいいから古文単語を少しずつ覚える(300語目標)
【古文】週1〜2回、助動詞・敬語・主語補足の練習
【現代文】月1〜2回、評論・小説を解いて設問のパターンに慣れる
< 高3夏休み(週5〜6時間)>
基礎を完成させて、共通テスト形式に慣れ始めます。
【現代文】週2〜3題、共通テストの過去問や予想問題を時間を測って解く
【古文・漢文】1日交代で、「短文+読解+文法復習」セットで勉強
【ミニテスト化】覚えた単語・句形を友達に出し合う or アプリで復習
<高3秋〜直前期(週7〜10時間)>
本番を想定した実戦力をつける時期です。
【週に1回】共通テストの過去問 or 模試形式で80分で4題フル演習
→ 解き終わったら現代文は選択肢の根拠探し、古文漢文は文法確認を行いましょう。
【平日15〜30分】古文単語・文法・漢文句形の確認をルーティン化
→ 「苦手な助動詞だけノートにまとめる」など、絞って反復しましょう。
【模試・実戦演習】間違えた問題は「なぜ間違えたか」ノートにまとめておく
→ 必ず解き直しをしましょう。自分のクセを見える化すると点数が安定してきます。
共通テストは科目数も多いので、1教科にかけることのできる時間は限られます。効率よく学習することが合格へのカギです。
① 「時間を計って解く → すぐ復習」で記憶に残しましょう
★方法
共通テストの過去問や予想問題を 時間を測って解く(80分フル or 1題20分)→正解・不正解にかかわらず、選択肢の根拠を本文から探す→
解説を読み、「どの考え方が足りなかったか」を1行でメモ
② 「1日1問」解き、短時間で積み上げる習慣をつけましょう
★方法
古文なら「短い文章+単語+助動詞チェック」、漢文なら「句形1つ+書き下し1問」、現代文なら「設問だけ見て、どこを読めば答えが出るか」練習も◎
③ 解き方の「型」を意識しましょう
★方法
評論の場合、まず「主張」がどこにあるか探します。小説の場合、まず「心情の変化のきっかけ」に印をつけます。
選択肢問題の場合、本文と「言いかえになってるか」「逆のことを言ってないか」だけでもチェックしましょう。
「読む手順」を意識することで、時間短縮に繋がり、ミスも減ります。
④ できない問題こそ「宝」にする
★方法
間違えた問題・迷った問題は「解き直しノート」に記録しましょう。また、選択肢ごとに「自分はなぜこれを選んだか」を書いておくことも大切です。さらに、1週間後にもう1度解いてみて、納得して正解にたどりつくか、確認しましょう。
試験会場として、各都道府県の国公立大学・私立大学・公立高等学校・私立高等学校、等が指定されていますが、受験者が選択することはできません。出願者が記入した自宅住所や、所属している学校の所在地をもとに、大学入試センターが決定します。
<令和8年度(予定)>
本試験(1日目)2026年1月17日(土)本試験(2日目)2026年1月18日(日)
※文部科学省が定める「1月13日以降の最初の土曜日および翌日の日曜日」に基づいて設定されています。ただし、正式な試験日程や出願期間、手続き方法などの詳細は、令和7年6月30日までに公表される『令和8年度大学入学者選抜に係る大学入学共通テスト実施要項』で正式に決定される予定です。
<参考:令和7年度>
本試験(1日目)2025年1月18日(土) 本試験(2日目) 2025年1月19日(日)
追試験(1日目)2025年1月25日(土) 追試験(2日目) 2025年1月26日(日)
2025年度共通テストから「情報」が加わり、7教科(国語、地理歴史、公民、数学、理科、外国語、情報)21科目になりました。受験する大学によって必要科目が異なりますので、志望大学の要項をしっかりと確認しましょう。
共通テストの受験料(参考:2025年度)
3教科以上受験 18,000円(税込)
2教科以下受験 12,000円(税込)
成績通知とは、希望者にのみ3月中旬に大学入試センターから送られてくる書類のことです。自分が受けた教科ごとの点数(200点満点の国語、100点×2の英語など)、教科別のその年の平均点、合計点が記載されています。
国公立大学2次試験の出願前に、点数が通知されることはありません。自己採点をもとに判断し、2次試験の出願をすることになります。
① 高校を卒業した人(既卒者)、高等学校卒業程度認定試験(旧 大検)に合格している人
② 高校を卒業見込みの人(現役高校3年生)
③ 文部科学大臣が高卒と同等と認めた人(海外の高校を卒業した人、国際バカロレアなど文科省が指定する課程を修了した人)
共通テストの問題はすべてマークシート方式(選択式)です。
国語は、試験時間が80分、配点は200点(4題 × 各50点)となっており、以下の4分野から出題されます。
第1問 現代文(評論) 複数の文章や図表・会話文を読んで、情報を整理・比較して答える問題が出る。思考力が問われる。
第2問 現代文(小説) 登場人物の心情・行動・場面の変化を読み取り、選択肢から正解を選ぶ。読解+感情の理解がカギ。
第3問 古文 会話・和歌・登場人物の関係が出てきて、文法(助動詞・敬語)や語彙の知識+読解が必要。
第4問 漢文 注釈・返り点・句形を使って読解し、登場人物の心情や行動の理由などをマークで答える。
2026年度から共通テストの出願はオンラインで実施されます。
志願者本人が直接出願し、受験票の印刷や検定料の支払いもオンラインで行います。
<電子出願のスケジュール(予定)>
受験案内の公表:2025年6月中旬頃
マイページの作成開始:2025年7月上旬頃
出願・検定料の支払い:2025年9月下旬頃
出願内容の確認・登録内容の変更:2025年10月中旬頃
受験票の取得:2025年12月中旬頃
成績の閲覧(希望者のみ):2026年4月上旬頃
詳細については、令和7年6月中旬に大学入試センターの公式サイトで公表される『受験案内』をご確認下さい。
受験票の発送はされません。受験票は 各自で、マイページ上で取得します(12月上旬より)。 受験票は、A4サイズの白色の用紙に印刷し(白黒・カラーどちらでも可)、試験当日に必ず持参しなくてはなりません。
年度 | 志願者数 |
---|---|
令和3年度(2021年) | 535,245人 |
令和4年度(2022年) | 530,367人 |
令和5年度(2023年) | 512,581人 |
令和6年度(2024年) | 491,914人 |
令和7年度(2025年) | 495,171人 |
年度 | 満点 | 平均点 | 平均点率 | 受験者数 |
---|---|---|---|---|
令和3年度(2021年) | 200点 | 117.51点 | 58.8% | 457,305人 |
令和4年度(2022年) | 200点 | 110.26点 | 55.1% | 460,967人 |
令和5年度(2023年) | 200点 | 105.74点 | 52.9% | 445,358人 |
令和6年度(2024年) | 200点 | 116.50点 | 58.3% | 433,173人 |
令和7年度(2025年) | 200点 | 126.67点 | 63.3% | 437,794人 |