so that S can〔will, may〕や in order that S can〔will, may〕は
「Sが~する〔である,できる〕ように」という意味の
「目的」の副詞節になります。正解は【3】番です。
I wrote down the telephone number so that I wouldn’t forget it.
(私は忘れないように電話番号を控えておいた。)
この文は so as not to do(~しないように)を使って,
I wrote down the telephone number so as not to forget it.
と書き換えることができます。
ちなみに wouldn’t と過去形になっているのは,
主節(I wrote down … number)が過去時制だからです(時制の一致)。
他の選択肢については次の通り。
1. in order:先ほども書いたように in order that ならば正解になります。
2. for:一部例外の場合を除き前置詞なので,
その後に主語・動詞が来るのはおかしいです。
一部例外の場合というのは,“, for”(前にコンマが付く)の場合で,
これは補足的に理由を説明する際に用いられます。
例)He was absent from school yesterday, for he was ill.
(彼は昨日,学校を休んだ。というのも,彼は病気だったからだ。)
4. unless:「~でなければ」という意味で,「条件」を表す副詞節を導きます。
例)Unless it rains, we’ll throw an outdoor party.
(雨が降らなかったら,野外パーティーをします。)