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2級電気工事施工管理技士の過去問 平成29年度(2017年) 1 問5

問題

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回転速度1500min-1のときの起電力が200Vの直流他励発電機を、回転速度1350min-1で運転したときの起電力の値として、正しいものはどれか。
ただし、界磁電流は一定とする。
   1 .
162V
   2 .
180V
   3 .
200V
   4 .
222V
( 2級 電気工事施工管理技術検定試験 平成29年度(2017年) 1 問5 )
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この過去問の解説 (3件)

57
発電機における起電力の計算式は
E=kφn
で求められます。
E=起電力
k=機械毎の定数
φ=磁束
n=回転数

直流の他励発電機の特徴として、磁束が変化する事がありません。
そして問いの最後に「界磁電流は一定とする」
とありますので、

起電力は回転数に比例する事がわかります。

よって
回転数が1350/1500=0.9倍
となり
回転速度1500min-1の時の起電力にこの値をかけると正解がでますので、
200v×0.9=180v
となります。

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26
界磁電流が一定であれば、直流他励発電機の起電力は回転速度に比例します。

つまり1500 min-1で200V出力の起電力は、1300 min-1では0.9倍(1350 ÷ 1500 = 0.9)になります。

よって、200V × 0.9 = 180V となり、正解は、2 です。

19
正解は2です。

直流発電機では(回転子)巻き線コイルを切る磁束の時間変化が起電力となるので、起電力は回転数に比例します。

1500回転のとき 200 V ですから、1350回転では
200 x 1350 / 1500 = 200 x 9 / 10 = 180 で 180 V です。

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