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2級電気工事施工管理技士の過去問 平成30年度(2018年)後期 2 問30

問題

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次の記述に該当するテレビ共同受信設備を構成する機器の名称として、適当なものはどれか。

「混合された異なる周波数帯域の信号を選別して取り出すための機器」
   1 .
分配器
   2 .
分岐器
   3 .
混合器
   4 .
分波器
( 2級 電気工事施工管理技術検定試験 平成30年度(2018年)後期 2 問30 )
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この過去問の解説 (3件)

17
正解は 4 です。

混合された異なる周波数帯域の信号を選別して取り出すための機器のことを「分波器」といいます。周波数と波が対応しています。
反対の機能をする、異なる周波数帯域の信号を一緒にするのが「混合器」です。
一方、信号をそのまま分配するのが「分配器」です。信号の強さも分けただけ減ってしまいます。
信号の一部を取り出すのが「分岐器」です。

付箋メモを残すことが出来ます。
11
1.誤っています。
分配器は入力信号を出力信号に等しく分配します。

2.誤っています。
分岐器は幹線からの信号の一部を取り出す方向性結合器です。

3.誤っています。
混合器は種類別や帯域別に受信した信号を一つにまとめる機器です。

4.正しいです。
分波器は、混合された異なる周波数帯域の信号を選別して取り出すための機器になります。

7
正解は、4 です。

周波数の異なる信号を分けて取り出す、という意味で「分波器」と呼びます。


他の選択肢について概説します。

・分配器は、複数の受信機やエリアに入力信号全体を均等に分けます。

・分岐器は、分配器と同様に入力信号を分けますが、均等ではなく幹線と分岐では信号強度が異なります。

・混合器とは、分波器とは逆の働きをするもので、異なる周波数の信号を混合します。

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