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2級電気工事施工管理技士の過去問 令和元年度(2019年)前期 2 問20

問題

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[ 設定等 ]
配電系統の電圧調整に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
   1 .
ステップ式自動電圧調整器による線路電圧の調整
   2 .
負荷時タップ切換変圧器による変電所の送り出し電圧の調整
   3 .
静止形無効電力補償装置を用いて無効電力を供給することによる電圧の調整
   4 .
分路リアクトルを接続し、系統の遅れ力率を改善することによる電圧の調整
( 2級 電気工事施工管理技術検定試験 令和元年度(2019年)前期 2 問20 )
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この過去問の解説 (3件)

25
正解は4.です。

分路リアクトルを接続し、系統の進み力率を改善することによる電圧の調整をします。系統の遅れ力率を改善するのは電力用コンデンサになります。

付箋メモを残すことが出来ます。
12
正解は、4 です。

分路リアクトルは、系統の進み力率を改善することで電圧を調整します。

普段は需要家の誘導性負荷(モーター・変圧器等)のために、配電系統全体は遅れ力率となっています。

しかし深夜などの低負荷時には、誘導性負荷が切り離されるため、進み力率になります。

この結果、フェランチ効果と呼ばれる「送電端電圧よりも受電端電圧の方が高くなる」現象が生じることがあります。

これを防ぐために使用されるのが分路リアクトルで、進み力率を改善することで電圧を調整します。

6
正解は 4 . です。

分路リアクトルを接続することで、系統に遅れ無効電力を供給することができます。
そのため、軽負荷時の電圧上昇を抑制するため、負荷または発電機と並列に接続されるものです。

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