2級電気工事施工管理技士の過去問
令和元年度(2019年)前期
2 問21
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問題
2級 電気工事施工管理技術検定試験 令和元年度(2019年)前期 2 問21 (訂正依頼・報告はこちら)
単相200V回路に使用する定格電流15Aの接地極付コンセントの極配置として、「日本産業規格(JIS)」上、適当なものはどれか。
※工業標準化法が改正されたことにより、令和元年(2019年)7月1日より、「日本工業規格(JIS)」は「日本産業規格(JIS)」に変わりました。
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この過去問の解説 (3件)
01
1.定格 20A 125V 2極接地極付
2.定格 20A 250V 2極接地極付
3.定格 15A 125V 2極接地極付
4.定格 15A 250V 2極接地極付
となります。
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02
正解は、4 です。
これは単相200V・15A・接地極付コンセントです。
他の画像について概述します。
1は、家庭のエアコン用コンセントでよく使用されている 単相100V・20A・接地極付コンセントです。
2は、T(ティー)形と呼ばれるもので、昔は100V・200Vの両方で使用されました。
現在は200V専用で、家庭のIH用コンセントで使用されることがあります。
単相200V・30A・接地極付です。
3は、平行形と呼ばれるもので、単相100V・15A・接地極付です。
なお、コンセント製品そのものには250V・125Vといった記載が多くあります。
これは製品としては250V(あるいは125V)まで耐えられます・・・ということですが、日本の電圧の規格:標準電圧に基づき200V・100Vと呼称します。
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03
1.は単相250Vの20Aになります。
2.は単相250Vの20Aになります。
3.は単相125Vの15Aになります。
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