問題
この仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)の実現に向けて、職場で実践すべき次の(ア)~(コ)の記述のうち、不適切なものの数はどれか。
( ア ) 会議の目的やゴールを明確にする。参加メンバーや開催時間を見直す。必ず結論を出す。
( イ ) 事前に社内資料の作成基準を明確にして、必要以上の資料の作成を抑制する。
( ウ ) キャビネットやデスクの整理整頓を行い、書類を探すための時間を削減する。
( エ ) 「人に仕事がつく」スタイルを改め、業務を可能な限り標準化、マニュアル化する。
( オ ) 上司は部下の仕事と労働時間を把握し、部下も仕事の進捗報告をしっかり行う。
( カ ) 業務の流れを分析した上で、業務分担の適正化を図る。
( キ ) 周りの人が担当している業務を知り、業務負荷が高いときに助け合える環境をつくる。
( ク ) 時間管理ツールを用いてスケジュールの共有を図り、お互いの業務効率化に協力する。
( ケ ) 自分の業務や職場内での議論、コミュニケーションに集中できる時間をつくる。
( コ ) 研修などを開催して、効率的な仕事の進め方を共有する。