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技術士の過去問 平成30年度(2018年) 適性科目 問42

問題

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我が国では人口減少社会の到来や少子化の進展を踏まえ、次世代の労働力を確保するために、仕事と育児・介護の両立や多様な働き方の実現が急務となっている。
この仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)の実現に向けて、職場で実践すべき次の(ア)~(コ)の記述のうち、不適切なものの数はどれか。

( ア ) 会議の目的やゴールを明確にする。参加メンバーや開催時間を見直す。必ず結論を出す。
( イ ) 事前に社内資料の作成基準を明確にして、必要以上の資料の作成を抑制する。
( ウ ) キャビネットやデスクの整理整頓を行い、書類を探すための時間を削減する。
( エ ) 「人に仕事がつく」スタイルを改め、業務を可能な限り標準化、マニュアル化する。
( オ ) 上司は部下の仕事と労働時間を把握し、部下も仕事の進捗報告をしっかり行う。
( カ ) 業務の流れを分析した上で、業務分担の適正化を図る。
( キ ) 周りの人が担当している業務を知り、業務負荷が高いときに助け合える環境をつくる。
( ク ) 時間管理ツールを用いてスケジュールの共有を図り、お互いの業務効率化に協力する。
( ケ ) 自分の業務や職場内での議論、コミュニケーションに集中できる時間をつくる。
( コ ) 研修などを開催して、効率的な仕事の進め方を共有する。
   1 .
0
   2 .
1
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3
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4
( 技術士 第一次試験 平成30年度(2018年) 適性科目 問42 )
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この過去問の解説 (4件)

8
ワーク・ライフ・バランスの実現に関する正誤問題です。

(ア)〇
会議のゴールを明確化し、曖昧で終わらないこと、効率的に行うことが重要です。

(イ)〇
余計な資料の作成を抑制し、不要な労働を避ける必要があります。

(ウ)〇
時間を浪費しないため、整頓を心掛けましょう。

(エ)〇
業務をチームで平準化することが有効です。

(オ)〇
作業量をお互いに把握し、上司が業務量を調整するためです。

(カ)〇
業務の流れを把握しないと、適正化を図ることができません。

(キ)〇
業務が集中しないよう、お互いに助け合える環境作りが必要です。

(ク)〇
スケジュールを共有することで、相手の作業内容を把握することができ、効率化につながります。

(ケ)〇
それぞれの作業に集中することが重要です。

(コ)〇
それぞれの業務効率化の手法を共有することで、全体で効率化を図ることができます。

よって、すべて〇なので、1が正解です。

付箋メモを残すことが出来ます。
3

ワーク・ライフ・バランスの実現に関する正誤問題です。

(ア)適切です。

会議の進行速度、質を高めることができ、業務への落とし込みも容易になります。

(イ)適切です。

資料に統率がとれることで管理が安易になるほか、作成時間が短縮され効果も見込めます。

(ウ)適切です。

行うべき業務に時間を使えるようになります。

(エ)適切です。

業務実施可能範囲を拡大させることで突発事項に対応できるようになるほか、標準書があることで習得する時間を短縮化できます。

(オ)適切です。

満遍なく業務を割り振れるようになり、現状も把握できるため仕事の周りが速くなります。

(カ)適切です。

しっかりと前準備しておくことで作業効率の向上及び立て直しが容易になります。

(キ)適切です。

ワーク・ライフ・バランスにおいて、業務負荷が高くなってしまうと生活が疎かになってしまいます。チームとして助け合うことで全員のワーク・ライフ・バランスを保つ必要があります。

(ク)適切です。

お互いの業務を把握しておくことで、内容や割り振りの調整が容易になります。

(ケ)適切です。

イメージレベルの事柄でも声に出すことで思わぬ形で業務に進捗が出たり、ストレスの解消に繋がります。

(コ)適切です。

研修により、仕事のノウハウや考え方を勉強することで職場全体の業務効率が向上します。

全て適切のため、

正解は1です。

1

<正解>1

[解説]

ワーク・ライフ・バランスの実現に向けて、職場で実践すべきものうち不適切なものの数を選択する問題です。

(ア)から(コ)はいずれも生産性を高め、職場における拘束時間を短縮させ、ワーク・ライフ・バランスの実現に資するものとなります。

よって、(ア)から(コ)のいずれについても

ワーク・ライフ・バランスの実現に向けて、

職場で実践すべきものとして適切なものとなるため、

不適切なものの数は「0」となり、正解は1となります。

1

仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)に関する正誤問題です。

内閣府の「仕事と生活の調和」推進サイトにおいて、”仕事と生活の調査の実現に向け、関係者が果たすべき役割”に例が示されています。

(ア)から(コ)は全て記述の通りになりますので、不適切なものの数は0であり
1.が正解になります。

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