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保育士の過去問 平成27年(2015年) 保育原理 問17

問題

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次の文は、保育所での個人情報の保護に関する記述である。適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

A  保育士は、保育に当たり知り得た子どもや保護者に関する情報を正当な理由なく漏らしてはならず、また、保育士でなくなった後においても同様であり、「児童福祉法」第18 条の22 には、保育士の秘密保持義務について明記されている。
B  平成15 年に制定された「個人情報の保護に関する法律」においても、個人情報は「個人の人格尊重の理念の下に慎重に取り扱われるべき」ものであることが示されている。
C  保護者への伝達、保護者同士の交流や地域交流などに必要な情報交換等については、関係者の承諾を得ながら適切に進める必要がある。
D  保育士の守秘義務よりも、「児童虐待の防止等に関する法律」にある通告義務の方が優先される。
   1 .
(A)○   (B)○   (C)○   (D)○
   2 .
(A)○   (B)○   (C)○   (D)×
   3 .
(A)○   (B)×   (C)○   (D)×
   4 .
(A)×   (B)○   (C)×   (D)×
   5 .
(A)×   (B)×   (C)○   (D)○
( 保育士試験 平成27年(2015年) 保育原理 問17 )
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この過去問の解説 (3件)

8
A→正しいです。
在職中だけでなく、職を離れた後も秘密保持義務はあります。

B→正しいです。
「個人情報保護法」と呼ばれるものです。

C→正しいです。
子どもの発達援助のための関係機関との連携もこれにあたります。

D→正しいです。
児童虐待を受けたと思われる児童を発見した者は、市町村、都道府県の設置する福祉事務所、児童相談所に通告することが義務付けられています。

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3
基本的に守秘義務はありますが、子どもの命に関わることに関してや、保護者の了解や必要性においては事例によってかわります。

1
全て正しいため、正解は1となります。

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