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保育士の過去問 令和元年(2019年)後期 社会福祉 問63

問題

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次の文は、児童福祉施設、機関に関する記述である。適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

A  母子生活支援施設は、「母子及び父子並びに寡婦福祉法」によって定められている。
B  「社会的養護の現状について」(平成29年12月 厚生労働省)によると、平成27年度中の新規措置児童の乳児院への入所理由で最も多いのは「父母の行方不明」である。
C  児童福祉司は、児童の保護や相談に応じ、必要な指導などを行う。
D  障害児が利用する福祉施設については、「障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律(障害者総合支援法)」で規定されている。
   1 .
A:○  B:○  C:×  D:○
   2 .
A:○  B:×  C:○  D:×
   3 .
A:×  B:○  C:○  D:×
   4 .
A:×  B:×  C:○  D:×
   5 .
A:×  B:×  C:×  D:○
( 保育士試験 令和元年(2019年)後期 社会福祉 問63 )
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この過去問の解説 (3件)

54
正解は【4】です。

A・・・✖
母子生活支援施設は、児童福祉法に基づいて設置される施設です。

B・・・✖
新規措置児童の乳児院への入所理由で最も多いのは「父母による虐待」です。

C・・・〇
児童福祉司は児童相談所に所属し、児童やその保護者の相談に乗る仕事です。

D・・・✖
障害児の利用する施設は、児童福祉法に基づき設置されます。

付箋メモを残すことが出来ます。
28
正解は4です。

A ×
母子生活支援施設は、
「児童福祉法」第三十八条に基づいています。

「母子及び父子並びに寡婦福祉法」では、
母子・父子福祉施設について定められています。

B ×
乳児院への入所理由で最も多いのは、
父母の行方不明ではなく、
「父母の虐待」でした。

C ○
児童福祉司は、児童福祉法に基づき、
子ども、保護者等から
子どもの福祉に関する相談に応じること、
子ども、保護者、関係者等に必要な
支援・指導を行うこと等を業務としています。

D ×
障害児が利用する福祉施設は、
児童福祉法で規定されています。
「障害者の日常生活及び社会生活を
総合的に支援するための法律
(障害者総合支援法)」の対象者は、
18歳以上になります。

16
正解は4です。

A 母子生活支援施設は「児童福祉法」に基づいて設置されています。

B「社会的養護の現状について」(平成29年12月 厚生労働省)によると、平成27年度中の新規措置児童の乳児院への入所理由で最も多いのは「父母の虐待」で364人でした。

C 適切です。

D 障害児が利用する福祉施設については「児童福祉法」に基づき設置するよう定められています。

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