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介護福祉士の過去問 第28回(平成27年度) 生活支援技術 問58

問題

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Cさんは、関節リウマチ(rheumatoid arthritis)が徐々に進行している。何とか自力で寝返りをすることができるが、思うように関節が動かなくなってきている。体調に変動があるため1日の過ごし方も不規則で昼夜逆転の生活が続いている。Cさんが夜間、安眠が得られるような介護福祉職の対応として、適切なものを1つ選びなさい。
   1 .
早朝の散歩を勧める。
   2 .
朝食は、とらないように勧める。
   3 .
午後から、温水プールで運動をするように勧める。
   4 .
マットレスは、柔らかいものを勧める。
   5 .
枕は、硬く高いものを勧める。
( 介護福祉士国家試験 第28回(平成27年度) 生活支援技術 問58 )
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この過去問の解説 (3件)

36
正解は 3 です。

プールでの運動は、関節への負担を軽減することができるため、関節リウマチの人の運動に適しています。
午後という時間帯も正しい判断です。日中に活動することで、夜に眠れるようになります。

1.関節リウマチの症状に、朝のこわばりがあります。朝は痛みが強いため、運動を行なうべきではありません。午後の痛みが少ない時間帯に行なうように助言します。

2.朝食は取るべきです。栄養補給はもちろんのこと、規則正しい生活につながります。

4.柔らかすぎるものは、寝返りや起き上がりなどの動作が行ないにくく、関節の痛みも出やすくなります。適度な硬さがあるマットレスを勧めるようにします。

5.硬く高い枕は首に大きな負担をかけます。適度な硬さと高さの枕を勧めることが必要です。

付箋メモを残すことが出来ます。
12
昼夜逆転は高齢者に多くみられます。
読んで字の通り、昼と夜の生活が逆となり、本人はもとより、介護をしている家族にも大きな負担がかかります。

介護福祉職の対応としては、まず生活リズムを整える事が重要です。
朝食をはじめ、1日3食をきちんと食べ、朝日・日光を浴びたり、身体を動かしたりするのも効果的と言われています。
身体を適度に動かすと夜間の安眠確保に繋がります。

よって、選択肢3が正解となります。

11
適切なものは3です。
水中の方が、浮力によって楽に体を動かすことができます。

他の選択肢については以下のとおりです。
1.朝の方が関節のこわばりがあり、動くのがつらいです。

2.規則正しい生活のためにも朝食は必要です。また、リウマチの薬は強い薬なので、空腹で飲むと胃を悪くしてしまう可能性があります。しっかりと食事を摂ることが大切です。

4.やわらかいものは体が沈んでしまい、寝返りや起き上がりがうまくできず、かえって体に負担をかけてしまいます。

5.硬く高いものは首に負担をかけてしまいます。よって、不適切です。

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