問題
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消費貸借契約に関する次の記述のうち、民法上、その内容が適切でないものを1つだけ選びなさい。
1 .
借主は、返還の時期の定めの有無にかかわらず、いつでも返還をすることができる。
2 .
書面でする消費貸借の借主は、貸主から金銭その他の物を受け取るまで、契約の解除をすることができる。
3 .
金銭その他の物を給付する義務を負う者がある場合において、当事者がその物を消費貸借の目的とすることを約したときは、消費貸借は、これによって成立したものとみなされる。
4 .
貸主は、特約の有無にかかわらず、借主に対して法定利息を請求することができる。
( 貸金業務取扱主任者資格試験 令和2年度(2020年) 貸付け及び貸付けに付随する取引に関する法令及び実務に関すること 問41 )