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1級建築施工管理技士の過去問 令和元年(2019年) 午前 問47

問題

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仮設設備の計画に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
   1 .
女性作業員用の仮設便房数は、同時に就業する女性作業員20人以内ごとに1個を設置する計画とした。
   2 .
工事用使用電力量の算出に用いる、コンセントから使用する電動工具の同時使用係数は、1.0として計画した。
   3 .
工事用使用電力が60 kW必要となったため、低圧受電で契約する計画とした。
   4 .
アースドリル工法による掘削に使用する水量は、1台当たり10 m3/hとして計画した。
( 1級 建築施工管理技術検定試験 令和元年(2019年) 午前 問47 )
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この過去問の解説 (2件)

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正解は「工事用使用電力が60 kW必要となったため、低圧受電で契約する計画とした。」です。

選択肢1. 女性作業員用の仮設便房数は、同時に就業する女性作業員20人以内ごとに1個を設置する計画とした。

設問のとおりです。

選択肢2. 工事用使用電力量の算出に用いる、コンセントから使用する電動工具の同時使用係数は、1.0として計画した。

設問のとおりです。

選択肢3. 工事用使用電力が60 kW必要となったため、低圧受電で契約する計画とした。

工事用使用電力が60 kW必要となったため、高圧受電で契約する計画とします。

選択肢4. アースドリル工法による掘削に使用する水量は、1台当たり10 m3/hとして計画した。

設問のとおりです。

付箋メモを残すことが出来ます。
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この問題のポイントは以下の通りです。仮設設備の使用要領によって仕様が異なります。しっかり押さえておきましょう。

選択肢3. 工事用使用電力が60 kW必要となったため、低圧受電で契約する計画とした。

工事用使用電力が50kW未満の場合は低圧受電、50kW以上2,000kW未満の場合は高圧受電、2,000kW以上の場合は特別高圧受電となります。よってこの記述は誤りです。

まとめ

工事用使用電力によって3段階に分かれ受電種別があります。しっかり覚えておきましょう。

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