問題
ア 教育課程の編成に当たっては、生徒の特性、進路等に応じた適切な各教科・科目の履修ができるようにし、このため、多様な各教科・科目を設け生徒が自由に選択履修することのできるよう配慮するものとする。
イ 全日制の課程における各教科・科目及びホームルーム活動の授業は、年間35週行うことを標準とし、必要がある場合には、ホームルーム活動の授業を特定の学期又は特定の期間に行うことができる。
ウ 指導計画の作成に当たっては、各学校においては、各教科・科目等について相互の関連を図り、系統的、発展的な指導ができるようにすることに配慮しながら、学校の創意工夫を生かし、全体として、調和のとれた具体的な指導計画を作成するものとする。
エ 職業に関する各教科・科目については、職業資格の取得をもって実習に替えることができる。この場合、職業資格の取得に関する学習活動は、その各教科・科目の内容に直接関係があり、かつ、その一部としてあらかじめ計画し、評価されるものであることを要することに配慮するものとする。