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危険物取扱者試験 乙4の過去問/予想問題「第23723問」を出題

問題

[ 設定等 ]
消火に関して、次のうち誤っているものはどれか。
   1 .
粉末消火剤の主な消火効果は、窒息効果である。
   2 .
二酸化炭素消火剤は、主に窒息効果である。
   3 .
泡消火剤にはいろいろな種類のものがあるが、いずれも窒息効果である。
   4 .
燃焼範囲の下限より低くすれば燃焼の継続ができないので、液温を引火点以下に冷却すれば消火できる。
   5 .
ハロゲン化物消火剤は、気化熱が大きいので冷却効果がある。
( 危険物 乙4の過去問/予想問題 問133 )

この過去問の解説 (4件)

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【1:正しい】
粉末消火剤には、
炭酸水素ナトリウム(重曹)を主成分としたもの、
リン酸アンモニウムを主成分としたものなどがあり、
窒息効果と抑制効果があります。

【2:正しい】
二酸化炭素消火は、ガス消火のひとつです。
二酸化炭素は空気より重く、低いところにたまって燃焼物を覆います。
酸素濃度を下げる窒息効果があります。

【3:正しい】
泡で可燃物を覆うので、
酸素が可燃物に供給されない窒息効果があります。

【4:正しい】
可燃性液体が温められると可燃性蒸気になり、空気と混ざって燃焼します。
この混合気体は、可燃性蒸気の濃度がある範囲内のときに燃焼し、
これを燃焼範囲といいます。

可燃性液体の温度が高くなるほど、
蒸発する量も増えて可燃性蒸気の濃度が高くなります。

温度上昇に伴い、濃度も次第に高くなり、
燃焼する最低限の濃度(下限値)に達したところが
引火点になります。

液温を引火点以下に冷却すれば 可燃性蒸気の濃度が低くなり、
燃焼範囲から外れるので燃焼の継続ができなくなります。

【5:間違い】
ハロゲン化物消火は、
消火剤にハロンを使用したもので、ガス消火のひとつです。
ハロゲン原子による燃焼の連鎖反応を抑える負触媒効果や、
窒息効果があります。

気化熱が大きく、冷却効果がある代表的なものは水です。
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ハロゲン化物は、消火剤抑制効果と窒息効果があり冷却効果はありません。

水・強化液・泡・液化二酸化炭素など液体系の消火剤に冷却効果があります。
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ハロゲン化物消火器は、窒息効果と抑制効果です。

消火器の特徴と消火薬剤
① 水消火器 水や水に界面活性剤を添加し消火能力を高め、また不凍性を持たせています。
界面活性剤を添加すると表面張力が下がり、流動性がよくなります。

② 酸・アルカリ消火器
炭酸水素ナトリウム(重曹)に酸(硫酸)を加えると、二酸化炭素(炭酸ガス)が激しく発生します。
このとき、薬液が冷却されまます。

③ 強化液消火器
炭酸カリウムの濃厚な水溶液、比重1.3~1.4、凝固点-25~-30℃と低く、使用温度-20~40℃で、寒冷地の使用に適しています。

④ 化学消火器
外筒用薬剤A剤(炭酸水素ナトリウム)と内筒用薬剤B剤(硫酸アルミニウム)からなります。
使用時にはA剤とB剤が反応し、二酸化炭素を含んだ多量の泡を発生放射します。
放射された泡は粘着性に優れ、冷却作用と窒息作用により普通火災に適応し、燃焼面を覆うため窒息作用により油火災に適応します。

機械泡(空気泡)消火器は、消火剤として、合成界面活性剤または水成膜泡が水溶液として充填され、放射時に空気を混合して発泡します。
拡散性に優れ、普通火災および油火災に適応します。
耐アルコール泡(水溶性液体用泡)消火剤は、アルコフォームともいわれ、タンパクと界面活性剤を主剤とするもので、泡を溶解する水溶性危険物(アルコール、アセトンなど)の火災に使用します。

⑤ 二酸化炭素消火器
圧縮液化された二酸化炭素のガス状放射による窒息効果と蒸発する時の冷却作用を利用します。
密閉された室内では、酸欠状態になる危険性があります。
二酸化炭素消火器の外面は、半分以上が緑色、残りが赤色となっています。

⑥ 粉末(ABC)消火器
リン酸アンモニウムが主成分で、薬剤はサーモンピンク色に着色されています。

⑦ 粉末(K)消火器
炭酸水素ナトリウムが主成分で、薬剤の色は紫色です。

⑧ 粉末(Ku)消火器
炭酸水素ナトリウムと尿素が主成分で、薬剤の色は灰色です。

⑩ 水バケツ、水槽、乾燥砂、膨張ひる石、膨張真珠岩
簡易消火用具として定められています。
水バケツと水槽は普通火災に、乾燥砂、膨張ひる石、膨張真珠岩はすべての火災に適応します。
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可燃物、酸素供給源、熱源を燃焼の3要素といいます。消火の際は、これらの内、どれか1つを取り除くことが直接の目的です。

可燃物を取り除く消火方法を、『除去消火』といいます。例えば、ガスの元栓を閉めるなどです。

酸素供給を断つ消火方法を『窒息消火』といいます。例えば、火の点いた鍋にフタをするなどです。

熱源を除く消火方法を『冷却消火』といいます。例えば注水消火は、水が気化するときに周りから熱を奪うことで消火します。


ハロゲン化物消火剤は、窒息消火の他、負触媒作用(反応速度を化学的に下げる作用)によって消火します。
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