危険物取扱者試験 乙4の過去問 | 予想問題
乙4
問134
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問題
危険物 乙4の過去問/予想問題 問134 (訂正依頼・報告はこちら)
ある物質の反応速度が10℃上昇するごとに2倍になるとすると、
10℃から60℃になった場合の反応速度の倍数として、次のうち正しいものはどれか。
10℃から60℃になった場合の反応速度の倍数として、次のうち正しいものはどれか。
- 10
- 25
- 32
- 50
- 100
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この過去問の解説 (4件)
01
・10℃ から 20℃ になるのに 2倍
・20℃ から 30℃ になるのに さらに 2倍
・30℃ から 40℃ になるのに さらに 2倍
・40℃ から 50℃ になるのに さらに 2倍
・50℃ から 60℃ になるのに さらに 2倍
となり、10℃から60℃になった場合の反応速度は、
2×2×2×2×2 = 32倍 になります。
反応速度とは、化学反応が進む速さのことです。
反応速度は温度が高くなると大きくなります。
ここで注意することは、単なる比例関係にあるのではなく、
温度が高くなると、反応速度が急激に大きくなるということです。
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02
10℃上昇するごとに2倍なので、2の5乗をすればよく答えは32倍になります。
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03
10°Cから60°Cに上がるということは、つまり50°C上昇します。
したがって、反応速度は2倍の2倍の2倍の2倍の2倍、
すなわち、2の5乗倍になります。
2^5 = 32倍 【答】
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04
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