危険物取扱者試験 乙4の過去問 | 予想問題
乙4
問132

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問題

危険物 乙4の過去問/予想問題 問132 (訂正依頼・報告はこちら)

法令上、製造所等に設置する消火設備の区分について、次のうち第5種消火設備に該当するものはどれか。
  • 二酸化炭素を放射する小型消火器
  • ハロゲン化物消火設備
  • 屋内消火栓設備
  • スプリンクラー消火設備
  • 消火粉末を放射する大型消火器

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この過去問の解説 (4件)

01

消火設備には 第1種から 第5種まであります。
第1種が最も規模が大きく、第5種が最も規模が小さくなります。

【第1種 消火設備】
・屋内消火栓設備…学校、病院などの大きな建物に設置。
・屋外消火栓設備…建物の周囲に設置。地上式、地下式がある。

【第2種 消火設備】
・スプリンクラー消火設備・・・天井に設置。熱に反応して自動散水される。

【第3種 消火設備】
・水蒸気、水噴霧消火設備
・ハロゲン化物消火設備
・不活性ガス消火設備
・泡消火設備
・粉末消火設備
など

【第4種 消火設備】
・大型消火器…移動しやすいように車輪がついている。

【第5種 消火設備】
・小型消火器
・乾燥砂
・水バケツ

-----

第1種→ 消火栓(水)
第2種→ スプリンクラー(水)
第3種→ 消火設備(消火剤)
第4種→ 大型消火器
第5種→ 小型消火器、乾燥砂、水バケツ

となっています。

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02

類別消火設備は、暗記しましょう。

第1類ー 屋内(屋外)消火栓設備

第2類ー スプリンクラー設備

第3類ー 水蒸気や水噴霧、泡、ハロゲン化物、二酸化炭素、消火粉末など

第4類ー 大型消火器

第5類ー 小型消火器

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03

● 火災による消火器の区別
                       消火器の外側に記載しなければならない
① 普通火災用  普通可燃物(木材、紙、繊維など)の火災 → A火災
② 油火災用  引火性液体などの油火災 → B火災
③ 電気火災用  電線、変圧器、モーターなどの火災 → C火災

● 消火器具の設置
消火器具は、防火対象物の階ごとに設置し、建築物その他の工作物に設置する場合、防火対象物から消火器までの歩行距離20m以下(大型消火器30m以下)となるように設置します。

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04

選択肢の通りです。

第1種から第3種は固定設備で第4種と第5種はそうではありません。
第4種は大型消火器で第5種は小型消火器をはじめとして移動可能な設備が含まれます。

参考になった数21