問題
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医薬品の副作用に関する次の記述の正誤について、正しいものはどれか。
1 .
中毒性表皮壊死症はスティーブンス・ジョンソン症候群とも呼ばれており、その発生頻度は、人口100万人当たり年間1~6人と報告されている。
2 .
皮膚粘膜眼症候群はライエル症候群とも呼ばれており、その発生頻度は、人口100万人当たり年間0.4~1.2人と報告されている。
3 .
中毒性表皮壊死症や皮膚粘膜眼症候群は、いったん発症すると皮膚症状が軽快した後も目や呼吸器官等に障害が残ったり、多臓器障害の合併症等により致命的な転帰をたどることがある重篤な皮膚疾患である。
4 .
中毒性表皮壊死症や皮膚粘膜眼症候群は、原因と考えられる医薬品の服用後2週間以内に発症することが多いが、1ヶ月以上経ってから発症することもある。
( 登録販売者試験 平成25年度(地域1) 人体の働きと医薬品 問36 )