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薬剤師国家試験 第99回 薬学実践問題(物理・化学・生物/実務、衛生/実務)    薬剤師 過去問 | 無料の過去問題

問題

56歳男性。身長165cm、体重63kg。直腸がんと診断され、フルオロウラシル・ホリナートカルシウム・イリノテカン塩酸塩水和物療法(FOLFIRI)とセツキシマブ(遺伝子組蕊換え)製剤との併用療法が開始された。
上記併用療法における医薬品の使用に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

 1 . 
フルオロウラシルは、急速静注後、持続静注する。
 2 . 
ホリナートカルシウムは、フルオロウラシルの副作用を抑制する目的で投与する。
 3 . 
イリノテカン塩酸塩水和物は、フルオロウラシル投与後に点滴静注する。
 4 . 
セツキシマブは、KRAS遺伝子変異の有無を考慮した上で使用する。
この薬剤師 過去問の解説(2件)
0

正解:1.4

1 フルオロウラシルの作用は濃度依存性です。急速静注したのち、持続静注に切り替える必要があります。

2 ホリナートカルシウムはフルオロウラシルの作用を増強する目的で投与します。

3 イリノテカン塩酸塩水和物はフルオロウラシル投与後ではなく投与前に点滴静注します。

4 セツキシマブの有用性はKRAS遺伝子変異を示す患者においては確認されていません。

2017/07/21 02:14
ID : vycbkjhj
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0

選択肢1: ⚪︎

選択肢2: ×
ホリナートカルシウムは、フルオロウラシルの「作用を増強」する目的で投与します。
副作用を軽減する目的で投与するのはメトトレキサートです。

選択肢3: ×
イリノテカンは、フルオロウラシル投与「前」に投与します。
抗がん剤同士の相互作用を考慮し、毒性発現を抑えるための一般的な投与順です。

選択肢4: ⚪︎

2015/08/21 12:51
ID : bvzqzwhdqj
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