過去問.com

薬剤師国家試験 第99回 薬学実践問題(物理・化学・生物/実務、衛生/実務)    薬剤師 過去問 | 無料の過去問題

問題

65歳女性。身長162cm、体重56kg。B細胞性非ホジキンリンパ腫と診断され、次の治療を受けることになった。
リツキシマブについて、医薬品添付文書から(a)~(c)の情報が得られた。これらを参考にして、本剤に関する正しい記述を2つ選べ。

(a)本剤は、マウスーヒトキメラ型のモノクローナル抗体である。
(b)本剤を実験動物に静注投与した結果、末梢血液中のB細胞(Bリンパ球)数は著しく減少したが、T細胞(Tリンパ球)数には変化を認めなかった。
(c)ヒト補体の存在下で、本剤をCD20陽性のヒト培養細胞に作用させたところ、その50%が溶解したが、同じ条件でCD20陰性の細胞は溶解しなかった。

 1 . 
マウス抗体の定常部とヒト抗体の可変部を遺伝子工学的に融合し作製された抗体である。
 2 . 
CD20分子に含まれる複数のエピトープ(抗原決定基)を認識し結合する。
 3 . 
T細胞に比べ、B細胞への結合能が高いと考えられる。
 4 . 
古典経路による補体活性化を誘導すると考えられる。
この薬剤師 過去問の解説(2件)
0

正解:3、4

1 リツキシマブは、ヒト抗体の定常部とマウス抗体の可変部を、遺伝子工学的に融合し、作製された抗体です。

2 モノクローナル抗体は、1種類のエピトープと特異的に結合します。

3 本文(b)の記述より、リツキシマブはB細胞には結合しますが、T細胞にはほとんど結合しないことが分かります。

4 本文(c)の記述より、CD20陽性細胞が溶解していることが分かります。これにより、補体が活性化し、細胞破壊が生じたと考えられます。

2017/07/22 01:58
ID : vycbkjhj
付箋メモを残すことが出来ます。
0

選択肢1: ×
マウス抗体の(可変部)とヒト抗体の(定常部)です。

選択肢2: ×
モノクローナル抗体のため、認識するエピトープは1種類です。

選択肢3: ⚪︎

選択肢4: ⚪︎

2015/08/27 15:34
ID : bvzqzwhdqj
問題に解答すると、解説が表示されます。
解説が空白の場合は、広告ブロック機能を無効にしてください。
border line
過去問.com 薬剤師国家試験の授業
過去問.com(過去問ドットコム)は、過去問と予想問題の解説つき無料問題集です。
試験対策の勉強方法 として、無料で過去問題にチャレンジすることが出来ます。
1問1答形式で解答・解説を確認することができ、試験問題をランダムに出題する機能も備えています。
パソコン、スマートフォン(スマホ)から無料でご利用いただけます。
この薬剤師 過去問のURLは  です。
border line
過去問.com

評価の投稿や、学習履歴の保存、付箋メモの利用には無料会員登録が必要です。

確認メールを受け取れるメールアドレスを入力して、送信ボタンを押してください。

※すでに登録済の方はこちら

※利用規約はこちら

メールアドレスとパスワードを入力して[ ログイン ]ボタンを押してください。

※パスワードを忘れた方はこちら

※新規会員登録はこちら

ログアウトしてもよろしいですか。

パスワードを再発行される場合は、メールアドレスを入力して[ パスワード再発行 ]ボタンを押してください。

付箋は自分だけが見れます(非公開です)。