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薬剤師国家試験 第99回 薬学実践問題(薬理/実務、薬剤/実務)  過去問題 | 無料の試験問題

問題

37歳女性。脂質異常症のため病院で以下の薬剤が処方されている。

この患者が、自宅で熱傷を負い緊急受診し、抗菌薬を投与されることとなった。
担当医師より抗菌薬の選択について問い合わせがあった。
ピタバスタチンカルシウム錠との併用において、薬物動態上、注意を要する抗菌薬はどれか。1つ選べ。

 1 . 
レポフロキサシン水和物
 2 . 
クリンダマイシン塩酸塩
 3 . 
エリスロマイシンステアリン酸塩
 4 . 
セフカペンピボキシル塩酸塩
 5 . 
アジスロマイシン水和物
この問題の解説(1件)
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-1

ピタバスタチンはCYPでほとんど代謝されず、相互作用の少ない薬剤と考えられていました。
しかし、ピタバスタチンの肝臓への取り込みに関与している有機アニオントランスポーターOATP1B1をエリスロマイシンが阻害する事が判明しました。

肝臓への取り込みが阻害される事により、ピタバスタチンの血中濃度が上昇し、横紋筋融解症のリスクが上昇する為、添付文書が改定されました。

同様の機序(OATP1B1阻害)によりピタバスタチンスタチンとの併用に注意が必要な薬剤として、シクロスポリン、リファンピシンがあります。
(シクロスポリンは併用禁忌になっています)

よって、回答は3となります。

2014/11/19 23:58
ID : sbsbrdfeu
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