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第一種電気工事士の過去問 令和2年度(2020年) 一般問題 問14

問題

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低圧電路で地絡が生じたときに、自動的に電路を遮断するものは。
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( 第一種 電気工事士試験 令和2年度(2020年) 一般問題 問14 )
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この過去問の解説 (3件)

21

答えは(1)番です。

各選択肢の解説は下記の通りです。

(1)漏電遮断器

一般的にはテストボタンのあるなし

配線用遮断器との区別をします。

ただ、画像よく見て頂くと

テストボタンの上に過電圧漏電表示と書かれていたり、

さらにその上には地絡により動作した時に...と書いてあるので

もし分からなくなっても画像をよく見ると分かる可能性があります。

(2)リモコンリレー

遠隔により照明等を操作する機器です。

(3)配線用遮断器

ブレーカーの事です。

負荷回路に過電圧や短絡が生じると回路を開放する機器です。

(4)電磁開閉器

電磁石によって回路を開閉する機器です。

主にモーターの過負荷保護に使われます。

付箋メモを残すことが出来ます。
3

答えは(1)漏電遮断器。

写真判断のポイントは、中央部右に有るテストボタンの有無です。

1)漏電遮断器

地絡電流、漏電電流を検出して電路を遮断し、感電・火災を防止します。

水気のある場所に低圧用の機器を設置する場合は、原則として漏電遮断機を設置しなければなりません。

テストボタンは、漏電引外し機構の動作を確認するために使用されます。

2)サーキットプロテクタ(配線用遮断器)

配線用遮断器の一種で、制御回路の短絡保護に用います。

3)配線用遮断器

配電盤や分電盤に取り付けて、配線の過電流・短絡保護や電気機器の過負荷保護に使用されます。

4)電磁開閉器

電磁接触器と熱動継電器がセットになったもので、電動機の過負荷保護ができます。

1

答えは(1)の漏電遮断器です。

漏電遮断器は地絡を検知して電路を遮断する機器です。

真ん中辺りにあるテストボタンが目印です。

(2)はサーキットプロテクタ

機器を保護するための過電流保護機能とスイッチとしての機能を持ち、

制御盤内の機器保護や小容量機器の電源スイッチとしての使用されます。

(3)は配線用遮断器

負荷側電路に過電流や短絡電流が流れたときに、それを検知して電路を遮断する機器です。

(4)は電磁開閉器

電磁接触器と熱動継電器を組み合わせたもので、電動機を保護する機能を持ち合わせ、

自動制御や遠隔操作を行う機器です。

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