問題
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住宅の作品名( 設計者 )とその計画上の特徴に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1 .
イームズ自邸( チャールズ&レイ・イームズ )は、再組立が可能という理念のもと、形鋼やスチールサッシ等の工業製品を用いて建築された住宅である。
2 .
ゲーリー自邸( フランク・O・ゲーリー )は、既存の木造住宅に、安価な材料である金網やトタン板、ベニヤ板の断片等を組み合わせて増改築を行った、ポストモダンを代表する住宅の一つである。
3 .
ヒラルディ邸( ルイス・バラガン )は、不整形敷地に建つ地上4階建ての医院併用住宅であり、台形の平面をもつ医院と矩形の平面をもつ住居は、中庭のスロープによって繋がれている。
4 .
フィッシャー邸( ルイス・カーン )は、二つの矩形のボリュームが45度の角度をもって接合され、一方には2層の個室群が配置され、もう一方には2層分の高さの居間をもつ、幾何学的な構成の住宅である。
( 一級建築士試験 平成28年(2016年) 学科1(計画) 問12 )