問題
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屋内階段に関する次の記述のうち、「高齢者、障害者等の円滑な移動等に配慮した建築設計標準( 国土交通省 )」に照らして、最も不適当なものはどれか。
1 .
階段の両側の壁に手すりを設けるに当たり、その手すりの端部は、階段の上端では水平に45cm延長させ、下端では斜め部分も含めて段鼻から45cm延長させた。
2 .
階段に上下2本の手すりを設けるに当たり、その上段の手すりの高さを80cmとし、下段の手すりの高さを60cmとした。
3 .
階段の蹴上げを15cm、踏面を32cm、蹴込みを1cmとした。
4 .
階段上端部と連続する床については、視覚障がい者が段を認識できるように、段の手前5cmの位置に線状ブロックを敷設した。
( 一級建築士試験 平成29年(2017年) 学科1(計画) 問8 )