問題
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薬液注入工法における注入圧力と注入速度による管理に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
1 .
注入圧力は、土粒子の間げきに薬液が浸透するときの抵抗値なので、現場注入試験で確認して目安の数値を確認しておく必要がある。
2 .
標準注入速度は、二重管ストレーナ工法より、ダブルパッカ工法のほうが早い。
3 .
より高い注入効果を発揮させ、かつ周辺構造物の変位や地盤の隆起を防止するためには注入速度はできるだけ遅いほうが望ましい。
4 .
地盤の著しい隆起や既設構造物への影響がない場合、注入圧力が高いほうがより効果的な注入となることが確認されている。
( 2級土木施工管理技術検定学科試験 平成29年度(前期) 薬液注入 問109 )