問題
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土工事及び地業工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1 .
山留め壁と腹起しとの隙間に裏込め材を設置し、山留めに作用する側圧が腹起しに確実に伝達するようにした。
2 .
地下水位が低く、良質な地盤であったので、山留め工法として、親杭横矢板工法を採用した。
3 .
セメントミルク工法による掘削後のアースオーガーの引抜きにおいて、アースオーガーを逆回転させながら行った。
4 .
敷地に余裕があったので、山留め工法として、法付けオープンカット工法を採用した。
5 .
アースドリル工法において、掘削深さが所定の深度となり、排出された土によって予定の支持地盤に達したことを確認したので、スライム処理を行った。
( 二級建築士試験 平成28年(2016年) 学科4(建築施工) 問7 )