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管理栄養士の過去問 第29回 栄養教育論 問106

問題

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刺激-反応理論に関する記述である。勤労者の食行動におけるオペラント条件づけとして、正しいのはどれか。1つ選べ。
   1 .
職場の自動販売機を見て、つい缶コーヒーを買った。
   2 .
同僚のおかわりにつられて、ご飯のおかわりをした。
   3 .
仕事のストレスがたまり、食べ過ぎた。
   4 .
上司のダイエットがきっかけになり、ダイエットを始めた。
   5 .
なかなか体重が減らないので、ダイエットをやめた。
( 第29回 管理栄養士国家試験 栄養教育論 問106 )
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この過去問の解説 (3件)

9
オペラント条件づけとは、自発的に行動した後、刺激の変化によって、その自発的な行動の頻度が変化することです。

このことから考えると、
1.職場の自動販売機を見る
2.同僚のおかわりにつられる
3.仕事のストレスがたまる
4.上司のダイエットがきっかけとなる 
という各行動は、自発的に行った行動とはいえないのでオペラント条件づけには当てはまりません。

しかし、5番の
ダイエットをしていたが体重が減らないので、ダイエットをやめた
というのは、
ダイエットという自発的行動をしていたが結果がみられない(負の刺激)ことにより、ダイエットをやめた(行動する頻度がなくなった)となります。

よって正しい答えは5番です。

付箋メモを残すことが出来ます。
2
オペラント条件づけとは、自発的に行動を起こした後、刺激が変化することによって、反応の頻度が変化することをいいます。

自発的な行動の後に起こるものなので、
1. 職場の自動販売機
2. 同僚のおかわり
3. 仕事のストレス
4. 上司のダイエット
は自発的行動ではないので不正解です。

5. 自発的にダイエットを行なったにも関わらず、「なかなか体重が減らない」という負の刺激が与えられ、その結果、ダイエットをやめてしまっているので、オペラント条件づけとして正しいです。

2
正解は 5 です。

栄養教育論/栄養教育のための理論的基礎からの出題です。

1.これはレスポンデント学習理論の例です。

2.他者の行動が刺激となって行動したにすぎません。

3.ストレスを過食によって対処したにすぎません。

4.これは代理強化の例です。

5.正しい事例です。負の強化子により、強化子を減らしているため、オペラントの条件づけにあてはまります。

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