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管理栄養士の過去問 第33回 食べ物と健康 問56

問題

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腸管出血性大腸菌による食中毒に関する記述である。
誤っているのはどれか。1つ選べ。
   1 .
少量の菌数でも感染する。
   2 .
毒素は、テトロドトキシンである。
   3 .
潜伏期間は、2〜10日間程度である。
   4 .
主な症状は、腹痛と血便である。
   5 .
溶血性尿毒症症候群(HUS)に移行する場合がある。
( 第33回 管理栄養士国家試験 食べ物と健康 問56 )
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この過去問の解説 (3件)

12
正解は≪2≫です。
腸管出血性大腸菌による食中毒は

1 . 10個以下の少量の菌数でも感染します。


2 ベロ毒素を形成します。


3 . ノロウイルスなど腸管出血性大腸菌の潜伏期間は、2〜10日間程度です。


4 . 主な症状は、腹痛と血便です。下痢が起こる場合もあります。


5 . 重症の場合は溶血性尿毒症症候群(HUS)に移行する場合があります。

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4
正答は(2)

1.(正)
腸管出血性大腸菌による食中毒は、少量の菌数でも感染し引き起こされます。

2.(誤)
腸管出血性大腸菌が産生する毒素はベロ毒素です。
テトロドトキシンはフグの体内で蓄積する毒素です。

3.(正)
腸管出血性大腸菌の潜伏期間は、2〜10日間程度です。

4.(正)
腸管出血性大腸菌による食中毒の主な症状は、腹痛と血便です。

5.(正)
腸管出血性大腸菌による食中毒が重症化すると溶血性尿毒症症候群(HUS)に移行する場合があります。

2
正解は【2】です。

1.少量の菌数でも感染します。

2.毒素は、ベロ毒素です。テトロドトキシンは、フグ毒による食中毒の原因物質です。

3.潜伏期間は、2~10日間程度です。

4.主な症状は、腹痛と血便です。

5.溶血性尿毒症症候群(HUS)に移行する場合があります。

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