管理栄養士の過去問 第33回 応用栄養学 問92

正解は【2】です。

1.離乳の開始前に、果汁を与える必要はありません。

2.離乳の開始とは、なめらかにすりつぶした食物を初めて与えた時を指します。

3.離乳の開始後ほぼ１か月間は、離乳食を1日1回与えます。

4. 調味料は、離乳食の開始時には必要ありません。

5.母乳は、離乳の開始後も欲するままに与えて良いです。

正解は≪2≫です。

1 . 離乳の開始前に、果汁を与える必要はありません。

2 . 離乳の開始とは、なめらかにすりつぶした食物を初めて与えた時をいいます。

3 . 離乳の開始後ほぼ1か月間は、離乳食を1日1回与えます。

4 . 調味料は、離乳食の開始時には必要ありません。

5 . 母乳は、離乳の開始後も飲みたいだけ与えてよいです。

正解は 2 です。

1…果汁を離乳開始前に与えません。この時期に果汁を与えることの栄養的意義は認められていません。

2…離乳の開始は生後約5、6か月ごろで１日１回１さじずつ始めます。おかゆ（米）をなめらかにすりつぶした状態のものから始めます。

3…離乳開始後１か月間、離乳食は１日１回を基本とします。そのあとに子供が欲するだけ母乳または育児用ミルクを与えます。

4…離乳開始時に調味料は必要ありません。

5…離乳の開始後も、子供が欲するままに母乳は与えます。