問題
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マンションの建物の外壁や防水層の劣化に関する次の記述のうち、適切なものはどれか。
1 .
コンクリート中の塩分量が多くても中性化が進んでいなければ、鉄筋の不動態皮膜は破壊されず鉄筋が腐食することは少ないので、塩分量の調査を行う必要はない。
2 .
コンクリートのひび割れの原因には、乾燥収縮、温度変化、水分の凍結融解等がある。
3 .
アスファルト防水層の劣化が進むと、採取したサンプルの引張強度や伸びは小さくなるとともに針入度は大きくなる。
4 .
サッシや手すり等に使用したアルミニウム合金が腐食すると、赤色又は茶褐色の薄い斑点が面的に広がる。
( マンション管理士試験 平成26年度(2014年) 問37 )