問題
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Aは、弟Bが事業資金500万円の融資をC銀行から受けるに際して、Aが所有し、居住している甲マンションの103号室にC銀行のために抵当権を設定し、その登記もされた場合に関する次の記述のうち、民法及び区分所有法の規定によれば、正しいものはどれか。
1 .
Aは、BのC銀行に対する債務について、Bの意思に反してもC銀行に対して、第三者としての弁済をすることができる。
2 .
C銀行の抵当権の効力は、Aが有する共用部分の共有持分には及ばない。
3 .
C銀行の抵当権の実行により、Aが103号室の所有権を失った場合には、AはBに対して求償することはできない。
4 .
Aが103号室を売却するときは、C銀行の承諾を得なければならない。
( マンション管理士試験 平成30年度(2018年) 問13 )