問題
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建築基準法(昭和 25年法律第 201 号)に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
1 .
延べ面積が 1,000 m2 を超える耐火建築物は、防火上有効な構造の防火壁によって有効に区画し、かつ、各区画の床面積の合計をそれぞれ 1,000 m2 以内としなければならない。
2 .
1 階及び 2 階が事務所で 3 階から 5 階までが共同住宅である建築物は、事務所の部分と共同住宅の部分とを 1 時間準耐火基準に適合する準耐火構造とした床若しくは壁又は特定防火設備で区画しなければならない。
3 .
建築物が防火地域及び準防火地域にわたる場合において、当該建築物が防火地域外において防火壁で区画されているときは、その防火壁外の部分については、準防火地域内の建築物に関する規定を適用する。
4 .
延べ面積が 700 m2 である共同住宅の階段の部分には、排煙設備を設ける必要はない。
( マンション管理士試験 令和元年度(2019年) 問21 )