問題
このページは問題閲覧ページです。正解率や解答履歴を残すには、 「条件を設定して出題する」をご利用ください。
[ 設定等 ]
Jさん(36歳、男性)は、19歳の時に統合失調症を発症して精神科病院への入院経験がある。頻回な窃盗による逮捕歴があり、最終的には実刑判決を受けて服役した。服役中は適切な精神科治療を受けていたこともあって病状も落ち着いた。刑期が終わる時期が近づいてきたが、身元引受人のいないJさんは出所後の生活基盤もなく、再出発は極めて困難なことが予測された。そこでJさんが服役している刑事施設は、保護観察所に特別調整を依頼した。その結果、Jさんは、法務大臣から事業の認可を受けて宿泊場所や食事の提供など、自立の準備に専念できる生活基盤を提供しているW施設へ、保護観察所の長の委託により入所が決まり、刑期満了日にそのまま入所となり再出発への道を歩み始めた。
次のうち、Jさんが入所したW施設として、正しいものを1つ選びなさい。
次のうち、Jさんが入所したW施設として、正しいものを1つ選びなさい。
1 .
地域生活定着支援センター
2 .
宿所提供施設
3 .
自立準備ホーム
4 .
自立訓練(生活訓練)事業所
5 .
更生保護施設
( 第22回(令和元年度) 精神保健福祉士国家試験 精神保健福祉に関する制度とサービス 問149 )