過去問.com - 資格試験の過去問 | 予想問題の解説つき無料問題集

公認心理師の過去問 第1回(2018年) 午前 問33

問題

このページは問題閲覧ページです。正解率や解答履歴を残すには、 「条件を設定して出題する」をご利用ください。
[ 設定等 ]
せん妄の発症のリスク因子でないものを1つ選べ。
   1 .
女性
   2 .
疼痛
   3 .
感染症
   4 .
睡眠障害
   5 .
低酸素症
( 公認心理師試験 第1回(2018年) 午前 問33 )
このページは問題閲覧ページの為、解答履歴が残りません。
解答履歴を残すには、
条件を設定して出題する」をご利用ください。

この過去問の解説 (2件)

87
正解は、1です。

せん妄とは、薬物中毒や感染症、環境の急激な変化などによって発症し、症状の日内変化が見られますが、回復可能な意識障害です。

各選択肢については、以下の通りです。

1→性別はせん妄のリスク因子ではありません。
よって選択肢は、誤りです。

2→強い疼痛がある状況では、せん妄が発症しやすいとされています。
がんの末期患者は、疼痛によるせん妄が見られることがあります。
よって選択肢は、正しいです。

3→感染症は、せん妄のリスク因子にあてはまります。
せん妄を発症させる感染症の例として、尿路感染症などがあります。
よって選択肢は、正しいです。

4→睡眠が十分にとれていないことは、それ自体がストレスとなり、せん妄のリスク因子となります。
よって選択肢は、正しいです。

5→低酸素症は、脳への酸素の供給が十分に行われないため、せん妄のリスク因子になります。
よって選択肢は、正しいです。

付箋メモを残すことが出来ます。
25
せん妄の発症リスク因子“でないもの”を選ぶことに留意しましょう!

参照:「せん妄」http://www.zaitakuiryo-yuumizaidan.com/textbook/pdf/2-2_4.pdf

1.これが正答です。
性別とは明確な関連がありません。

2.リスク因子になります。

3.リスク因子になります。

4.リスク因子になります。

5.リスク因子になります。

問題に解答すると、解説が表示されます。
解説が空白の場合は、広告ブロック機能を無効にしてください。
他のページから戻ってきた時、過去問ドットコムはいつでも続きから始めることが出来ます。
また、広告右上の×ボタンを押すと広告の設定が変更できます。
この公認心理師 過去問のURLは  です。
付箋は自分だけが見れます(非公開です)。