問題
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土の粒度に基づく土の分類方法に関する次の記述のうち、適当なものはどれか。
1 .
均等係数は、粒径加積曲線の傾きを示し、この値が大きいほど広い範囲の粒径の粒子を含む土で、小さいほど粒径がそろっている土である。
2 .
有効径は、土に含まれる細粒分の大きさの程度を知る指標となるもので、砂を多く含む土の強度の推定に用いられる。
3 .
材料としての土と岩石は、粒径 50 mm 以下の土質材料とそれより大きい岩石質材料に大別される。
4 .
粘土以下の細粒分の含有量が、質量比で 50 % 以上の土を細粒土、砂や礫の粗粒分の含有量が50 % を超える土を粗粒土という。
( 2級土木施工管理技術検定学科試験 令和元年度(後期) 薬液注入 問87 )