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社会福祉士「低所得者に対する支援と生活保護制度」の過去問を出題

問題

貧困と格差に関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。
   1 .
一人当たり可処分所得を低い順に並べ、中央値の半分に満たない人の割合を相対的貧困率という。
   2 .
ジニ係数は、その数値が小さくなるほど、所得分布が不平等であることを表す。
   3 .
タウンゼント(Townsend,P.)は、栄養学の観点から科学的、客観的に貧困を定義する絶対的貧困の概念を主張した。
   4 .
貧困の再発見とは、貧困線付近の低所得世帯より公的扶助世帯の方で可処分所得が上回ってしまい、いつまでも公的扶助から抜け出せないことをいう。
   5 .
生活保護世帯の子どもが成長し、再び生活保護世帯になるという貧困の連鎖については、日本では確認されていない。
( 社会福祉士試験 第27回(平成26年度) 低所得者に対する支援と生活保護制度 )

この過去問の解説 (3件)

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1○ 相対貧困率とは、世帯員数を調整した一人当たりの可処分所得の中央値の50%未満の所得層が全人口に占める割合です。
2× ジニ係数は0~1で示され、1に近いほど不平等であることになります。
3× 絶対的貧困の概念を提唱したのはラウントリーで、第一次貧困と第二次貧困を定義しました。
4× 設問の説明は、「貧困の罠」といいます。
5× 貧困の連鎖は日本でも深刻な問題となっています。
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正解は1です。

1.一人当たりの可処分所得を低い順に並べた時に、中央値の半分に満たない人の割合を相対的貧困率といいます。

2.ジニ係数は、その数値が大きくなるほど、所得分布が不平等となります。

3.栄養学の観点から科学的、客観的に貧困を定義する絶対的貧困の概念を主張したのは、ラウントリーです。

4.貧困の再発見とは、経済的に発展した社会において、貧困が残存していることが再発見されることをいいます。

5.貧困の連鎖は日本でも確認されています。
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1.○
 相対的貧困率とは、可処分所得の中央値の50%未満の所得層が全人口に占める比率のことです。

2.×
 ジニ係数とは、社会における所得分配の不平等さを図る指標です。0と1との間の数値をとり、完全平等ならばジニ係数は0となり、値が1に近づくほど不平等度が高くなります。

3.×
 タウンゼントは、「相対的剥奪」という視点から、貧困・低所得者の生活問題の多様性・汎用性・複合性を提示しました。「相対的剥奪としての貧困」において、貧困の概念を社会の標準的な生活水準のレベルへと拡大しました。

4.×
 貧困の再発見とは、絶対的貧困から脱して、一般社会の平均や標準などの生活水準との比較による相対的貧困が取り上げられることです。絶対的から相対的へという貧困認識の変化の過程で、貧困の再発見が行われました。

5.×
 貧困の連鎖の発生率は18年度の調査によると25%とされており、生活保護世帯で育った子供の4人に1人は生活保護を再び受けていることになります。
 貧困の家庭・格差は連鎖すると言われており、教育機会の差は貧困家庭とそうでない家庭との間で、学歴、就職、収入などあらゆる面で格差を広げでしまいます。
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