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1級土木施工管理技術の過去問 平成25年度 (旧)平成25年〜27年度 問40

問題

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ケーソンの曳航・据付工の施工に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
   1 .
長距離曳航の場合には、ケーソンに大廻しをするワイヤーは原則として二重回しとし、大廻しのワイヤーの位置は吃水線より上に取り付ける。
   2 .
曳航作業は、ほとんどの場合が据付け、中詰、蓋コンクリートなどの連続した作業工程となるため、気象、海象状況を十分に検討して実施する。
   3 .
港外で長距離曳航をする場合は、天候の急変などが予想され、波浪などによる急激な張力の作用が想定されることから、曳航ロープは長めにするのがよい。
   4 .
ケーソン据付け時の注水方法は、気象、海象の変わり易い海上での作業であり、できる限り短時間でかつバランスよく各隔室に平均的に注水する。
( 1級土木施工管理技術検定学科試験 平成25年度 問40 )
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この過去問の解説 (2件)

17
1、誤り。
長距離曳航の場合には、ケーソンに大廻しをするワイヤーは二重回しとし、大廻しのワイヤーの位置は、原則として吃水線以下で取り付ける必要があります。

2、設問の通り。
曳航作業は、ほとんどの場合が据付け、中詰、蓋コンクリートなどの連続した作業工程となるため、気象、海象状況を工程管理に考慮する必要があります。

3、設問の通り。
港外で長距離曳航をする場合は、天候の急変などが予想され、波浪などによる急激な張力の作用が想定されることから、曳航ロープは450m~500m程度と長めにするのが望ましい。

4、設問の通り。
ケーソン据付け時の注水方法は、気象、海象の変わり易い海上での作業であり、できる限り短時間でかつ、バランスよく各隔室に水頭差1m以内で注水する必要があります。

付箋メモを残すことが出来ます。
14
〇吃水以下で浮心付近に取り付けます。

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