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1級土木施工管理技術の過去問 平成28年度 選択問題 問1

問題

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土質試験結果の活用に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
   1 .
土の含水比試験結果は、土の間隙中に含まれる水の質量と土粒子の質量の比で示され、乾燥密度と含水比の関係から盛土の締固めの管理に用いられる。
   2 .
粒度試験結果は、粒径加積曲線で示され、曲線の立っているような土は粒径の範囲が狭く、土の締固めでは締固め特性のよい土として判断される。
   3 .
一軸圧縮試験結果は、飽和した粘性土地盤の強度を求め、盛土及び構造物の安定性の検討に用いられる。
   4 .
圧密試験結果は、飽和した粘性土地盤の沈下量ならびに沈下時間の推定に用いられる。
( 1級土木施工管理技術検定学科試験 平成28年度 選択問題 問1 )
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この過去問の解説 (2件)

30
1.設問のとおりです。締固めた土の密度、強度(硬さ、強さ)は、含水比によって変化します。
2. 誤りです。曲率半径の値が1〜3または10以上の場合は粒度分布が良い、値が4〜5の場合は粒度分布が悪いとされています。
3.設問のとおりです。飽和した粘性土地盤の強度を求め、盛土及び構造物の安定性の検討に用いられます。最大圧縮応力を求める試験です
4.設問のとおりです。粘土地盤の上に構造物を設置する場合にその粘土層が将来的にどのくらい沈下するのかいつまで沈下が続くのかを計算するために必要な基礎定数を求める試験です。

付箋メモを残すことが出来ます。
5

1.適当です。

 本文の内容は複雑ですが必ず覚えましょう。

 土の含水比試験→ (土の中の)水の質量:土粒子の質量 

 ※盛土の締固めの管理に用いられます。

2.適当ではありません。

 曲線が立っている(曲がりの角度が急)

 =土粒の径が小さいものから大きいものまで存在するので、

  粒径の範囲が広くなります。

 ですので、粒径の範囲が狭く、締固め特性のよい場合=曲線がゆるやか

 (曲がりの角度が緩やか)となります。

3.適当です。

 本文の通りです。

4.適当です。

 本文の通りです。 

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