第一種 衛生管理者試験の過去問 | 予想問題の解説つき無料問題集

有機溶剤と有機溶剤含有物について

ほかの物質を溶かす有機溶剤は、作業を行う上で欠かせないと同時に、人体にとって有害なものも数多く存在します。事業者は、労働者が中毒にならないよう、有機溶剤についてきちんと把握し、管理する必要があります。ここでは具体的な有機溶剤とそれを含むもの(有機溶剤含有物)について学習していきましょう。

有機溶剤・有機溶剤含有物とは

有機溶剤については、有機溶剤中毒予防規則にこのように書かれています。

・有機溶剤 「労働安全衛生法施行令(・・・略・・・)別表第六の二に掲げる有機溶剤をいう。」(第一条の一)

・有機溶剤等 「有機溶剤又は有機溶剤含有物(有機溶剤と有機溶剤以外の物との混合物で、有機溶剤を当該混合物の重量の五パーセントを超えて含有するものをいう。第六号において同じ。)をいう。」(第一条の二)

つまり、

有機溶剤・・・労働安全衛生法で定められたもの

有機溶剤含有物・・・有機溶剤が全体の5%以上入っているもの

ということになります。

キーワードは「5%」です。ここの比率を試験で問われる確率はとても高いです。

有機溶剤はその有害度によって、第一種、第二種、第三種に分類されています。

すべて覚える必要はないので、それぞれ代表的な有機溶剤について見ていきましょう。

代表的な有機溶剤(第一種)

まずは第一種です。

ジクロルエチレン、二硫化炭素

この二つのみです。

名前を聞いて「あぁ、あれね!」と思う人はあまりいないと思いますが、二つだけですので覚えてしまっても良いでしょう。

代表的な有機溶剤(第二種)

アセトン、キシレン、クレゾール、酢酸エチル、酢酸メチル、トルエン、ノルマルヘキサン、メタノール など

このほかにもたくさんあるので、自分にとって覚えやすい名前や過去問によく出てくる名前などを重点的に覚える方が効率が良いかもしれません。

全体的に言えることですが、もし試験でマイナーなところを突かれても、それは大多数の受験者が答えられない問題ということなので、気にする必要はありませんよ!

代表的な有機溶剤(第三種)

ガソリン、コールタールナフサ、石油エーテル、石油ベンジン など

ガソリンなどは日常生活でも耳にしますよね。

危険だけど一種二種ほどではない、という位置付けです。

有機溶剤の色分けについて

事業者は、有機溶剤や有機溶剤含有物を扱う事業所に、注意事項や応急処理等について掲示しなければなりません。

ただ、文字で「使用している○○は第一種のため~」と書かれていても分かりにくいので、以下のように種類ごとに色分けするよう義務付けられています。

第一種・・・赤
第二種・・・黄
第三種・・・青

信号の色とまったく同じなので覚えやすいですし、作業する人も一目で分かりますよね。

第一種 衛生管理者 過去問

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